「どこがいい?」芸人の事務所選び決め手は2タイプに分かれる!

ハイどーーもーー!ゴッホより、普通に、テレビとか映画とか見てた方が好きなもんじです♪

いきなりですが、

お笑い芸人になりたいと思っている方に1つ質問です。

 

 

「芸人になりたい理由はなんですか?」

 

 

お笑い事務所の選び方は、

その答え次第で大きくつに分かれます!

 

今回は、お笑い芸人の事務所の選び方についてだしおしみなく書いていこうと思います。

元芸人の僕が、当時の経験と他事務所を見て感じたこと、

そして今、辞めた後に思うことを(あくまで)『考察して書いています。

※考察とは…見た・調べた結果(事実)から、物事を明らかにするために深く考えること

芸人をやりたい理由はどっち?

まず、事務所を選ぶ上で

いつも比べられる2つの選択肢がありますよね?

 

その2つとは

 

吉本興業 吉本興業以外

 

たぶん、今から芸人を目指そうと考えている人はこの二択を一度は考えたことがあると思います。

そのくらいなんだかんだで、お笑い界は吉本芸人が牛耳っていますからね。

 

ここで、最初に聞いた質問

「芸人になりたい理由はなんですか?」

その答えによって

この二択を解決する”決め手”を提案します!

 

ズバリ

 

”お金が稼ぎたいなら吉本”

 

”人を笑わせるのが好きなら他事務所”

 

です。

これはどういうことか?次に説明して行きます。

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吉本はお笑い界の天下

もし最初の質問、

「芸人になる理由」

 

・売れてお金持ちになりたい

・テレビに出て有名になりたい

・自分の実力なら天下が取れる

 

などの富と名声が欲しい、

やるからには有名になりたい!

芸人という職業を通じてビッグになりたい!

と、

志の高い人は吉本に入ることをオススメします。

 

え?ってことは吉本以外ではビックになれないのかよ!」

 

って思った方。

これはあくまで吉本のほうがビックになり”やすい”って話なので”絶対”ではないです。

もちろん他事務所でも冠を持っている芸人は沢山います。

なのでそんな上げ足をとるような見方はせずに一つの考え方として参考にしてくださいね!

なぜ、お金を稼ぎたいなら吉本か?

吉本のイメージと言えば、

『ギャラが安い』

『マネージャーが付かない』

『社長が恫喝してくる』

など、富と名声には程遠い事務所のように世間では思われていますが。

 

本当にそうですかね?

 

明石家さんま・ダウンタウン・ナインティナイン・ロンドンブーツ1号2号・加藤浩次・千原ジュニア…

この方たちの事務所はどこですか?

 

そういうことです!!

 

今のお笑い界で、

トップに立っている人達の多くは吉本所属の芸人で、推定年俸は億を超えていると噂されている方達です。

 

確かに、ギャラが安いのは本当です。

全員ではないですが(事務所に)9対1(芸人に)というのはあながち大げさではないです。

闇営業問題で嫌なイメージがついてしまいましたが、

それでもなぜビックになるのにふさわしい事務所だと言えるのか…

 

それは

圧倒的な仕事量です!

 

吉本興業には長い間、日本のお笑い業界を牽引してきた実績があり基盤がしっかりしています。

 

具体的に言うと、

他の事務所に比べて、劇場の数が圧倒的に多い

ネタをお客さんの前で出来る場があると、

どんどん実力が磨かれます!

これが実は吉本の一番の強みだと僕は思ってます。

 

あと、
番組制作も多く携わっているので、

吉本制作の番組は当然、吉本所属の芸人を使います。

しかも、

冠番組を持っている先輩が沢山いるので、

おのずと直属の後輩を番組で使います。

その方が全然知らない奴を使うより絡みやすいですからね。(その番組の司会者の事務所芸人が多くいるのを見たことがあるでしょ?)

 

なので、実力さえあれば

バーターでテレビ(有名になるための一番のツール)に出れる確率が高いのが吉本です。

 

ということは、いくらギャラが安いとはいえTVに沢山出れればその分収入は増えます。

そしてそれにともない知名度もあがり、

芸人としてビックになったといえる状態になりやすいのです。

でも、そんなに簡単なものではない…

とまー、売れている方をみると、

「じゃーやっぱり芸人になるには吉本じゃん」

と思ってしまいますよね?

 

ただ、それは実力があってこその話しです。

 

上記の理由から、吉本には全国の芸人志望の腕自慢たちがこぞって集まってきます。

そうすると、おのずとライバルが多くなり、埋もれていく確率も他事務所に比べてケタ違いに多いです。

 

事実、今、吉本の芸人は飽和状態です。

M-1やKOCなどの賞レース優勝者ですら、レギュラー入りできず補欠に準じています。

 

ハッキリ言って

成功者下っ端の差が極端にある事務所なんです!

 

その間がないんです。

 

もちろん下っ端はバイトしないと生活できませんし、

中堅と呼ばれている方達も、少し気を抜けば明日からバイトをしないといけない、ってほどの安定感のない状況に居ないといけません。

ちょうどよく真ん中を安定~♪がない事務所なんです。

 

そのため、

ハリガネロック・カリカ・カナリア・えんにち・Bコース・ジューシーズ・りあるキッズ・アームストロング…etc

解散がショックだったこの芸人10組を僕は決して忘れないだろう…

2021.05.22

みたいな全然レベルの高い芸人ですら、辞めざるをえないくらい厳しい事務所であることを肝に銘じておかなければいけないんです!

それを覚悟できているのなら、

吉本がビックになるためには日本一の事務所であることは、これ間違いないことです!!

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とにかく”芸人”という仕事を長く続けていきたいなら…

では、

吉本以外の事務所の特徴はというと。

 

・ライバルが少ない

・ギャラ単価が高い(吉本に比べてね)

・仕事が回ってくる

・先輩の面倒見がいい

 

というような、

決して、お金持ちにはなれないしテレビにゴイゴイ出て有名にはなれないけれど

芸人という仕事のだいご味である

「人を笑わせる仕事」

が、長くやり続けられる可能性があります。

 

もちろんこれは、
さまぁ~ず、バナナマン、ネプチューン、くりぃむしちゅー、有吉弘行のような天下人のことは言っていないですよ。この方々はたぶんどこの事務所に行っても売れている。

エレキコミックやラバーガール、うしろシティ、タイムマシーン3号のような実力はあるけれど、まだくすぶっている方々は吉本だったらバイトをしていないといけない可能性があるってゆー話です。

 

ライバルが少ないから単純な話し、

勝てる確率が上がる

面白い人はみんな吉本に行ってくれるから少し面白いだけで目立てるし!

芸人の数が少ないから、ちっちゃい仕事でも若手にも仕事が回ってくるし!

若手の数が少ないから、頑張ってたら先輩に近づけるチャンスが多い
(吉本なんて若手が腐るほどいるから先輩に会うことすらできない)

 

ということで、

お金持ちにならなくてもいいから、お笑い芸人という仕事で人を笑顔にできて、

先輩とたまにはご飯連れて行ってもらって、いつか来るチャンスを掴むために芸を磨き続けたいと思うなら、

他事務所のほうが向いているということです。

 

ただし、

ライバルが少ないということは外的刺激も少ないので

ぬるま湯につかってしまって成長のスピードが遅くなる可能性があるので、

そんな環境でも自分を律する強い気持を持ち続けることが大事です!

 

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まとめ

 

①吉本にはホームランアウトのどちらかしかないギャンブル事務所
それでも「芸人をやるからにはとにかくテッペンを目指すのが当然っしょ」っていう方は是非、吉本へ行きましょう

 

②自分に自信がない。でも、芸人の夢は諦めたくない!
という草食系の方はハッキリ言って吉本は向いてません
あそこは笑いのためなら自分の腕の肉さえ食べてしまうほどの超肉食芸人の巣窟ですから!

 

③吉本に行こうが他事務所に行こうが、結局、誰よりも面白くないといけない。
芸人である以上それは絶対条件
そして、TVという舞台に出続けるためには、最終的には吉本の芸人もいずれ倒していかないといけない。

 

 

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