【ネタバレ無し!】”トリハダ”とかいう幽霊の出ない新感覚ホラーが面白い

ハイどーーもーー!三億円事件をほのめかす父から育てられたもんじです♪

トリハダ 怖い 面白い 幽霊

皆さんは『トリハダ』という作品をご存知でしょうか?

 

ま〜端的に言ってしまえば、

ジャパニーズホラーなんですが、

これがただのホラー映画ではないんです。

 

この作品が他と明らかに違うところは

最初から最後まで、

一切、お化けは出ません!!

 

ホラーなのにお化けが出ないってどういうこと?

 

って、

思うでしょうが、

この作品は、

「キャァァーーーーー」

と、叫ぶような怖さじゃなく

そのタイトル通り

ふつーに生活してて、

”ゾクッ”と鳥肌が立つような

日常的に起こりうる恐怖体験を描いた作品なんです。

 

よ・う・す・る・に

 

この作品で”お化け”にあたる、恐怖の対象は

 

人間

 

なのです。

 

今回は、

僕の大好きな、新感覚ホラー

トリハダ

の魅力についてだしおしみなく書いていこうと思います。

 

僕とトリハダの出会い

まずは、僕がこの作品をTVで最初に見た時の衝撃

少しだけ話させてください。

 

今でこそ、トリハダの劇場版が上映されたり、

ツヤタにレンタルDVDが置かれていますが、

もともとは、ド深夜に

予告なく、TVからふわ~っと流れてきました。
(これも今思えば演出の一つですね)

※Wikipediaによると、

初回の放送が

2007年3月29日 24:50~放送

ちなみに、視聴率は3.8%www

 

僕は、深夜のバラエティ番組が終わって

そのままぼーっとテレビを見てたんですが、

その時に流れてきたのがこのトリハダという番組でした。

始めはなんとなくボーっと見てたんですが、

その番組の異質さに、いつの間にか僕は憑りつかれるように見入ってしまいました。(リアルタイムで見た人にはこの感覚分かると思います)

 

なんでかって、今のTVって

『さー!始まりまっせー!』

『こんなに面白いんでっせー!観てくれまっかー!』

と、視聴者を逃がさないように大げさにアピールするじゃないですか?

でも、この番組には”それ”が一切なかった!!

 

なんの説明もなく、

有名な俳優も出てない、
(谷村美月も今よりだいぶ無名)

たしか、最初にタイトルすら出なかったと思います。

 

時間は40分間でしたが、

いつの間にか終わってて(終わり方もふわっと終わった)

そのあまりの通常放送とは違う無機質感に

 

『え?なにこれ?…もしかして俺のテレビにしか流れていないじゃね?』

 

みたいなプチパニックになって、

友達に「ねーねー今テレビ観てた??」

って、電話しまくったのを覚えています。※注 夜中の2時

しかも、誰も観てなかったので、マジでこれ何かの電波ミスで俺のテレビにしか流れてねーんじゃねーか?って思いましたもんねw

それくらい異質な放送スタイルでした。

まー、ネットで調べたら普通に出てきたんですが…
(でも、俺と同じようなパニック起こしている人が多数いましたw)

 

そんな、

斬新なホラー

”トリハダ”ですが、

最初にも言った通りレンタルDVDも出ています!

ジャンルはホラー系の場所に並んでいるんですが、

是非、是非、借りてみて欲しい!!

そして、

借りてみる前に、より楽しく観れるよう

僕が思うトリハダの魅力を読んでから観ると、より楽しく観れると思います。

 

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トリハダの魅力

まず、トリハダの魅力を語る上で

最初に語らずにはいられない

”トリハダ五箇条”

というものがあるので紹介します。

この五箇条を見て分かる通り、

幽霊も非日常的な超常現象も一切おきません!!

そして、

急に”ドーーーーン”

みたいな音で驚かすとかもしないし、

呪いや祟りのような

現実的にありえない設定もないんです!

 

最後の5.にあるように

本当に、その辺の日常にいる人・物・場所・シチュエーションの中で全て起こるんです。

 

『例えばあなたはこんな体験したことないですか?』

 

・マンションの隣から喧嘩の声が聞こえていたが、急に収まった

・家に帰ってくると、朝と物の位置が変わっている気がする

・イヤホンで爆音で音楽を聴いていて、ふと気が付いたら周りに誰も居なくなってた

・ガラガラの電車なのに、なぜか前に立つおじさん

・道端で困っている人がいたので、助けてやった

など、

 

このような、なんの変哲もない常に起こり得そうなシチュエーションばかりが舞台なのです。

 

え?

そんなのでどうやって怖がらせるの?

って思いますよね。

 

でも、どうです?

テレビのニュースを見ていると

 

『少女を事故に見せかけ線路に置いた』

『遺体を9体クーラーボックスに入れ、なにくわぬ顔で生活していた』

『新人警官が上司に怒られたのでピストルで撃った』

 

など…

これは実際にあったニュースなんですが…

 

実際お化けなんかよりよっぽど怖くないですか?

 

まさに、

トリハダの恐怖ポイントはココで

幽霊より、

ゾンビより、

一番怖いのは”人間”だ!

ということを分からせてくれる作品なんです。

 

なので、

ゾンビや幽霊はグロイから観ない!

という女子や、

 

リングやジェイソンなんかを見て

『これどうせ作りもんじゃん!』

ってスカしてるような人には、

是非、作り物ではない

『人間』

という身近にある一番の恐怖を感じてもらいたいですね。

 

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まずはDVD第3巻を見てほしい!!

今、レンタルDVDで出ているトリハダは

●トリハダ1~6巻

※2巻のみ長編

●トリハダ-劇場版-

●トリハダ-劇場版2-

の合計8本です。

その中でも、まずみて欲しいのは

 

3巻です!!

表紙コワっ!!

なぜなら、

一番、この8本の中で”トリハダ”を象徴した作品が集まっているからです!

 

個人的に一番好きなのは-劇場版1-だけど、

その前に、ドラマ版を全部観て

劇場版を観たほうが、よりトリハダの世界観を堪能できると思うんです。
(アベンジャーズ観る前にマーベルシリーズ全部観るみたいなw)

 

なので普通は

1巻から観たり、

劇場版を最初に観たりしがちですが、

是非是非、ぼくは3巻から見るのをおススメします。

 

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トリハダおススメの話しBest5

言い忘れましたが、

”トリハダ”というのは大題で、

その中の物語は、ショートショートの短編オムニバス形式になっています。

 

その中で、

特にトリハダらしい、

鳥肌MAX間違いなしの

もんじおススメの回を紹介します。

 

3巻より「甘い誘いは死へのいざない」

トリハダ オススメの話し たすく

壁の薄いオンボロアパートに住んでいる少年。

ある日、隣でカップルの騒ぐ声に苛立ち

「うるせーよ!!」と壁ドンをぶちかます。

しばらくすると、今度はエッチな声が聞こえてきて

それには文句を言うことなく耳を澄ましていると・・・

【おすすめポイント】

どうです?

このシュチュエーション。

よく聞く”あるある”的な状況じゃないですか?

へたしたら実際に体験したことがある人もいるんじゃないですかね。

この”誰もが体験しうる状況”で恐怖体験が巻き起こるところが

このトリハダの魅力です。

まさに、この話はその最たるもんだったので”ゾクッ”としました。

 

3巻より「雑音と無音の因果律」

電車内でヘッドホン付けて爆音で音楽を聴く女。

周りはその音漏れに迷惑そうな顔をしているが、その女はお構いなし顔。

ただ、そんなに爆音にしていては周りの状況が分かるはずもなく・・・

【おすすめポイント】

この物語は、全ての話しを含めても

唯一『セリフ無し』です。

ただ、そんな斬新な設定だけど

この状況は、誰しもしてしまいがちじゃないですか?

そこで起こりうる身近な恐怖をうまく表現してると思います。

これを見た後、あなたはもう爆音で音楽が聴けなくなる…

 

4巻より「行き過ぎた愛情の記憶」

単身赴任の旦那のもとに、奥さんから子供達の記録DVDが送られてくる。

なかなか会えない子供たちの姿にほっこりして見ていたが、

ある違和感に気づく…

【おすすめポイント】

これはちょっと直接的すぎる怖さだけど、

気付いた時のゾクッと感はハンパない。

あなたも必ず見終わった後に、巻き戻しするはず!

 

6巻より「計画された別れの演出と戦慄」

普通の男女の別れ話の場面

男から別れ話を切り出し、

彼女は自分の荷物をまとめ、家から出ていってしまう。

…すると、出ていくやいなや、その男は浮気相手の女性にすぐ電話しちゃうようなクズだったんです

このクズ男の結末は…

【おすすめポイント】

普通のホラー映画って、幽霊が出て

”キャー”のところがピークでしょ?

でもトリハダがただのホラー映画と革命的に違うとこは

なにかコトが起きた部分が恐怖ポイントではなく、

それが起きた時(又は後)の人間の心理描写をみてゾクッとさせてくるところです!

この話は、まさにそんな話です。

 

6巻より「天使の中にある恐るべき残酷」

トリハダ 天使の中にある恐るべき残酷

子供と二人で遊園地に遊びに来た親子。

母親は息子の可愛い姿をビデオに撮っている

と、そこに可愛い熊のキャラクターが風船を配ってたのでもらいに行くが、

やんちゃな少年二人組が現れ、熊の着ぐるみを乱暴し始めた。

”着ぐるみの熊”は笑っているが…

【おすすめポイント】

この作品だけ他とは少し毛色が違う

なんせ、全編ハンディビデオでの映像だから。

だからこそ、リアルで、よりゾクッとします。

遊園地+子供+クマさん

こんな、恐怖とは無縁と思える状況からの~

ギャップはトラウマレベルに怖い。

 

トリハダみたいな類似作品

もうすでに観たよ~

という方に、

僕が知っている限り、これと似たようなDVDを紹介して終わりにしたいと思います。

トリハダが好きなら是非オススメです。

 

世にも奇妙な物語

幽霊の出ないホラーで、よくトリハダと比べられるこの作品。

最近のやつは、以前と比べてホラー感が薄まってきてるけど、

昔の話しは、マジでトリハダものでしたよね?

僕の小さい頃は、このBGMを聞いただけで逃げ出してましたもんw

なので、大きいTSUTAYAなら古い”世にも”のDVDもあるので、

そっちのほうがおススメです。

 

ヒトコワ

ヒトコワ トリハダ 類似 好き

ズバリ、

『ヒトコワ』というタイトル通り、

人の欲望や執着などの、狂気な部分を映像化した作品。

限りなくトリハダに近いので

全て見終わった人は、次にこちらをおススメします。

全部で3巻でてます。

 

人志松本のゾッとする話し

ゾッとする話し トリハダ 好きなら

これは、だいぶお笑い色が強いDVDですが、

タイトル通り”ゾッ”とする話しを芸人たちが話していくものです。

なので、映像はないし、すべらない話しみたいにただお話をしていくだけです。

だけど、ただの怪談話をしていくだけじゃなく、

人間や、虫、失敗談…など

いろいろな種類の”ゾッ”を集めているので飽きません!

DVDは上巻・下巻が出ています。

 

ドント・ブリーズ

これは、完全に洋画ですが、

幽霊の出ないホラーという意味では同じなので紹介します。

ある泥棒集団が、盲目のジジイの家で盗みを働くというナイスアイデアを思いつく。

いつもよりも簡単な仕事だとたかをくくっていたが、

実はそのジジイはもと軍人で聴覚が異常に発達したサイコ野郎だった…

 

タイトルを直訳すると”息をするな”ですが、

家の中に入ると、呼吸の音すら感じ取るほどの聴覚を持った家主だったので、

観ているこっちも、つい呼吸を止めてしまう

まさに息も詰まるようなホラー映画です。

 

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まとめ

いかがでしょうか?

僕の”トリハダ愛”は伝わったでしょうか?

是非、みんなが沢山観ていただいて、

その反響がトリハダ制作部にとどき

続編がでてほしいですねw

 

最後に、

これを観て都会での独り暮らしが出来なくなっても

筆者は責任を一切負いませんので

自己責任でお願いしますw

 

本で読むトリハダ!


↑↑↑クリック↑↑↑ 

トリハダと同じく、

幽霊が出ない怖い話しを集めた本

『東京伝説』

の第1巻~第5巻までの中でより怖い話を集めた

ベスト盤!!

全71話収録!!

本でも、結局、一番怖いのは…

人間。。。

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