「この芸人なんでもっと売れないんだろ?」と思う本当に面白い8名の実力者たち!

ハイどーーもーー!高速増殖原型炉もんじです♪

先日、ENGEIグランドスラムで、

エンゲイグランドスラム 同業者 芸人が 認める 本当に面白い芸人 ランキング

『芸人1000人が選ぶ本当に面白い芸人ランキング』

ってのをやってました!

↓コレがその時のランキング↓

順位コンビ名投票数芸歴事務所
10位ザブングル77票21年ワタナベ
9位超新塾80票17年ワタナベ
8位天竺鼠83票14年よしもと
7位錦鯉85票24年SMA
6位なすなかにし86票17年松竹
5位スパローズ102票23年浅井企画
4位トータルテンボス157票21年よしもと
3位オジンオズボーン183票19年松竹
2位ラバーガール214票17年人力舎
1位三拍子272票17年サンミュージック

結果から言うと、一位は三拍子だったんですが…

それよりも僕が気になったのは

その時のナレーションでさらっと言った、

お笑い芸人の数 人口 

現在、お笑い芸人の数は

一万人以上だという事実!
※ENGEI調べ

いや、一万人ですよ一万人!

ちょうど有明コロシアムの客席数と同じくらい芸人がいるってことですよ(イヤわかりづらwww)

そりゃこんなにいたら、いくら面白い芸人も埋もれてしまうわっ!

そして、まだ若手なら賞レースやネタ番組で目立てば、勢いでスターダムに駆け上がれるけど、

三拍子のようにちょっと芸歴を重ね、売れるきっかけを逃してしまうと、芸人電車はすぐに満席になって、次の便はなかなか来てくれません。

期待通り三拍子も、会場をドカンドカン爆笑をとって、納得の一位でしたし、

その時に言っていたけど

売れてない

から

面白くない

って訳じゃないんですよ!!

僕もこのランキング結果を見る前に、個人的に一位を予想して観てたけど

まだまだ、面白いけど売れてない中堅芸人っているよなーって思いました。

そこで今回はもんじが思ふ、

『まだまだいる!本当に面白い中堅芸人』

を、超個人的な偏った好みで、だしおしみなく紹介していこうと思います。

M-1で個人的に偏った好きなネタ↓↓↓

【M-1】全てのネタ222本で本当に面白いネタをランキングつけてみた【Best11】

2023.12.29

チョップリン

【芸歴】26年※2024年現在

【事務所】松竹芸能

何を隠そう、僕が一番最初に自分のお金でお笑いDVDを買ったのがこの、チョップリンの『チョップリン凸劇場』

そのくらい昔からずーっと好きです。

ネタは何ともいえない、シュールでエッジの効いたコントを得意とする。

昔は松本人志に匹敵する天才が現れた!と確信したもんだ。

『NHK上方漫才コンテスト』や『上方漫才大賞』という漫才の大会でコントを披露するほどコントにこだわりを持っている。

写真左のボケの西野は、何を考えているかわからない、板尾創路や天竺鼠の川原タイプの芸風で、あまり表情を変えずにボソボソっとぶっ飛んだことを言う。

そしてとにかくコントの設定がクソシュール

シュールすぎて「もうこの人たち売れる気ねーんじゃねーか」と思ってしまうほどw

そのくらい玄人好みのネタは、あまり一般の人は受け入れられないのかもしれない、、

でも、野爆のくっきーパターンもあるので、いつか時代が彼らに追いついてほしいですw

【追記】

このまえ何気なくネタ番組を観てたら

吉本の「ザ・プラン9」に加入してました!

ビックリしすぎて、食べてた餅をのどに詰まらせかけました。

あの才能はこのまま消えていくにはもったいないので、

すごく嬉しかたです。

お笑いユニット「ザ・プラン9」に、「チョップリン」など新メンバー加入!

 

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ガリットチュウ

【芸歴】28年※2024年現在

【事務所】吉本興業

最近ではくっきーの横で白塗りになったり、船越英一郎とかの見た目モノマネでちょこちょこ見るようになったけど、この二人がコンビだという認知度はかなり低い。
※くっきーの相方やピン芸人と思われがち

ただこの二人、ネタが面白いというよりも、

人間としてのネタが東急ハンズくらい豊富!

例えば…

福島(右)

柔道2段。力持ちで、フライパンを腕力だけで捻じ曲げれる。

顔モノマネ写真集『哀愁』が話題

二人の子供を顔だし。子煩悩
(深イイ話に出てましたねw)

など…

熊谷(左)

貧乏な幼少期で実家が取り壊された。

滑舌悪い芸人。向上心ない芸人でアメトーク出演。

映画にメチャクチャ詳しい。

など…

話題になる要素がわんさかあるだけに、あと一歩ブレイクすれば人気者になる要素を沢山持っているんだけどな~

哀愁 – ガリットチュウ福島のモノマネ人生劇場 -哀愁 – ガリットチュウ福島のモノマネ人生劇場 –
↓↓↓

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田上よしえ

【芸歴】25年※2023年現在

【事務所】人力舎

NHKで昔やってた”オンバト”を見てた人は共感してくれると思うけど…

この人のネタ面白くないですか?

多少、芸能人いじりや嫌な女あるある的な、女芸人がよくやるネタではあるのだけれど、

なんかこの人のはムリがないというか、

陰キャラの鬱屈した性格がそのままにじみ出てる気がするんだよなぁ~

日頃からこんなこと考えてブツブツくだを巻いてるんだろなーってw

柳原可奈子とか横澤夏子みたいに、明るく嫌な女を演じるんじゃなく、ネチネチボヤく陰の毒舌

しかも、それをただ羅列するだけじゃなく、ちゃんと1人コントの設定を乗っけて、

ストーリー展開するネタは、女芸人でも随一だと思う。

最近ではR-1ぐらんぷり2013で久しぶりにネタを見たけど、

やっぱし相変わらず面白かったので、

今年の女芸人No.1を決める『THE W』での優勝を是非期待しています!

Twitterも面白いので貼っときますよ

https://twitter.com/tanowave?s=11

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キートン

【芸歴】28年※2024年現在

【事務所】吉本興業

2015年に増谷キートンという、完全にバスターキートンを意識した名前から、

もはや原型が分からない”キートン”という名に改名しましたねw
(本名の増谷の方を取るんかいww)

僕が思う、吉本の最終兵器

『Mrアンダーグラウンド芸人』といえばこの人だと思います!

キュートンという椿鬼奴を筆頭にしたグループの一員だったり、

あとは、細かすぎて伝わらないものまねで浅田真央顔マネでブログが大炎上したりとか、

ちょこちょこはTVで見たりするが、

あまり目立った活躍をしていない。。。

それもそのはず、

この人のネタのほとんどがTVでは流せない

下ネタやクソシュールなぶっ飛んだネタばかりなのですwww

劇場でも、会場の10人中9人は引いてるけど、1人が狂ったように爆笑する…

みたいな芸風なので、

ハリウッドザコシショウみたいに、いつか世間がこの人の面白さに気づいてくれることを心から祈っています。

バッドボーイズ

【芸歴】28年※2024年現在

【事務所】吉本興業

見るからにヤンキー丸出しコンビ。

それもそのはず、写真右の佐田は元暴走族の総長、左の清人もその暴走族の一員だった

もと暴走族コンビ

その当時のエピソードはやはり強烈で、第一回すべらない話にも出てるし、佐田の半生を描いた『デメキン』という小説や漫画もあるくらい!

清人の方も、母親に捨てられたエピソードや、破天荒な父親の話しもメチャクチャ面白いし、パンクブーブーの黒瀬とは地元の先輩だったとか、おもしろエピソードは山ほどある。

そしてネタもちゃんと面白い!

佐田のツッコミは巻き舌でちょっと口は悪いけど、

清人の表情を変えずにボソボソと喋る、ボケとのコントラストは漫才師として理想的な形。

深夜放送のMC経験もあるので、十分に自肩は出来上がってるからいつでもマウンドに上がれる逸材だと思う。

佐田の不良時代を描いたリアル自伝小説
↓↓↓

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磁石

【芸歴】24年※2024年現在

【事務所】ホリプロコム

この人達はなんといっても漫才がボッコシ面白い!

正直、ちょっと前までの漫才は小ボケばかりでちょけてるだけだったので好きじゃなかったんですけど笑

最近ネタを見たら凄い面白くて、一つ一つのボケが全部グレードアップしてました。

でも、M-1やTHE MANZAIなどの賞レースではいつも準決勝や認定漫才師止まりで、面白いのにあと一歩で一位を逃す、

抱かれたい男ランキングで決して一位にならない福山雅治と同じ存在。

数多くの芸人仲間からもかなり評価がたかくて、あの巨人師匠からも

「間違いなくトップ集団で走ってるコンビなので絶対に辞めたらアカン!」

と言わしめた。

とにかくネタに関しては、賞レースをいつ優勝してもおかしくないくらいのコンビなので、この人達が売れないのならそれはもうむしろ世間の方がおかしいんじゃないかと思わせるほど、なぜ売れないのか分からないです。

POISON GIRL BAND

【芸歴】25年※2024年現在

【事務所】吉本興業

M-1の決勝に2004年、2006年、2007年と3回も出場しているのに全く売れる気配がない、

逆に凄い気配の消し方をかましてくれてるコンビw

一度でもM-1決勝に進出することがどれだけ凄いことか!!

そんな実績もさることながら、

昔、ファンダンゴTVでトークを毎週披露してたけど、トークもメチャクチャ面白い!

『芸人1000人が選ぶ本当に面白い芸人ランキング』

2位のラバーガールといい、ポイズンといい、世の中はホント、

ハイテンションで分かりやすいボケとツッコミじゃないと、面白いかどうかが分からないのかな?

と、思ってしまいます。

ローテンションのワードセンスだけで笑いを取る方が、よっぽど難しいということは自分でネタを作ったことがある人じゃないと分からないのかもしれない。

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ギンナナ

【コンビ歴】14※2024年現在

【事務所】吉本興業

コンビ結成が2010年なのでコンビ歴は8年だが、

二人ともNSC2期生だから芸歴自体は22年

右の金成(かねなり)は、

都市伝説に憑りつかれてしまった男

”Mr都市伝説”関暁夫

と、元々は『ハローバイバイ』というコンビを組んでた。

その時のネタは秀逸で、タラレバだけど

続けていれば絶対売れっ子の仲間入りしてたであろう実力者コンビだった。

ギンナナになって、ぶっちゃけネタはグレードダウンしてしまったけど

金成さんのポテンシャルで、このまま埋もれて日の目を浴びないのはもったいないです!

以前アメトーークで”泥の97年デビュー組”という回のリーダー席に座り、まとめ役としてもその実力はやはり高かったので、

なんとかネタを頑張ってもらって、

もっと金成さんの能力を発揮できる場が増えれば、

今の現状を打破できると思うのでホント頑張って欲しいです!

【追記】

2019年6月30日をもってギンナナはコンビ活動を休止することを発表しました。

理由は、「ハワイスペシャリスト検定」を取得するほどのハワイ好きである菊池がさらに知識や経験を深めるべく、無期限でハワイに移住するため。

そして、金成さんは…

ギンナナ解散の金成公信が“千葉公平”に改名!初の吉本新喜劇デビュー

 

 

 

この本、自体がウケるwww


↑↑↑クリック↑↑↑

この手の本は、
たいていカタブツなおっさんが、
真面目に笑いを分析してるだけのツマラナイものが多いけど、

実際この本自体が読み物として面白いです!マジで

それもそのはず、
この本の著者の一人『水野敬也』さんは

『夢をかなえるゾウ』
『人生はニャンとかなる!』
『温厚な上司の怒らせ方』

など、
バカみたいに売れた作品を手掛けたオモシロおじさんなんです。
(どれか一つは知ってるでしょ?)

この本をきっかけに僕はこの人のファンですw
※ブログ”ウケる日記”も面白い!

そんなヒットメーカーが、
”相手を笑わせること”

すなわち、

『ウケる技術』

を、実例を交えていっぱい書いてます!

大喜利の写真で一言みたいに、
一つのシチュエーションに対して、
こんな見方をすれば笑いが生まれる、
と、
発想の仕方を書いているので、
この本を毎日5分でも、読んでいれば
面白い発想
が自然と出来るようになります。

30万部超えのベストセラーなのもうなずける、

オモシロ脳になれる本です!!

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