ハイどーーもーー!テレビのリモコンを探してる間に番組が終わるもんじです♪
人は落ち込んだ時、
たった1つの言葉で救われる事がある!
元格闘家の須藤元気は、
格闘技を引退し人生の目的を見失い悩んでいるとき、
たまたまトイレでオシッコしている目の前に
【一歩前へ】
![芸人 名言 お笑い ネタ](https://monzzy.tokyo/wp-content/uploads/2018/09/d0086478_2243343.jpg)
という言葉が目に飛び込み、
新しいチャレンジの一歩を踏み出す決心がついたという。
(おかげで今では小説家やダンスなどマルチな活躍)
このエピソードのように、
人生を変える一言は世の中どこにでも転がっています。
例えば、芸人でも数多くの名言を残している方もいます。
ただ、そんな意図的に放った名言じゃなくて、
漫才やコントなどのネタ中に発したセリフの中にも、
沢山、名言は転がっています!!
そこで今回は、ネタ中の言葉で僕の心に刺さった名言をだしおしみなく紹介したいと思います。
『人生はなにがあるか分からない…だから面白い』
【トリオ名】
ジャングルポケット
《刺さるポイント》
友達同士で人生ゲームをやる3人。
ただのボードゲームなのに、本気で借金に絶望したり
結婚マスに止まったら、小っちゃいピンクの棒に向かって
「こんな俺について来てくれてありがとーーー!」
![](https://monzzy.tokyo/wp-content/uploads/2018/09/feafewaf.png)
と大袈裟に叫んだり、
まるで本当の人生のように本気で一喜一憂するというコント。
そのコントの最後のセリフ
「人生なにがあるか分からない…だから面白い」
確かに、人生とは楽しいことばかりではない。
ただ、苦しいことばかりでもない。
そんな、毎日何が起こるか分からないからこそ、
一つ一つの出来事を心から喜べる。
むしろ、このセリフのように”何が起こるか分からない”事を楽しいと思えることこそが、人生を楽しむコツなのではないかと思わせてくれる、
そんな名言である。
『絶対に伝えたいからだよ!』
【コンビ名】
三四郎
《刺さるポイント》
漫才中に小宮がツッコミを二回繰り返し言ったとき、
(例:「お前本気で売れるつもりだな」みたいな)
相田から「何で二回言うんだよ」
と言われ、
![三四郎 小宮](https://monzzy.tokyo/wp-content/uploads/2017/09/90146fe92fada80f3977cb7298bac5c6-235x300.jpg)
「絶対に伝えたいからだよ!」
と、たびたび口にするセリフ。
営業や企画のプレゼン、そして大切な告白など
本気で伝えたい言葉は1回では足りない時がある。
この言葉だけは、
この想いだけは、
絶対に伝えたいのであれば是非、2回言おう!
すると相手の心に必ずその気持ちは伝わります。
むしろ、1回しか言わなくて済む言葉なら
それは本気で伝えたい言葉ではないのかもしれない。
『とても575じゃ語れねーな!』
【コンビ名】
カミナリ
《刺さるポイント》
2016年のM-1で披露した漫才。
俳句が得意だというマナブが、あまりにもダメ出しをされるもんだから
タクミに「お手本を見せて」と言われる。
その出されたお題が『お母さんの愛情』
最初は、いくつか考えようと試みるが
「とても575では語れねーな!」
とマナブの頭を引っぱたく。
それもそうだ。
お腹を痛めて産んでくれた母親が、今まで自分を無償の愛でここまで育ててくれたから今がある。
そんな長い月日と、沢山の愛情を考えると、
575という、合計17文字ではとても言い表せない。
もちろん797でも無理だ。
そんな、母親のありがたみを改めて思い出させてくれる一言。
『頑張れ俺たち』
【コンビ名】
麒麟
《刺さるポイント》
2004年のM-1で漫才中に田村が発した一言。
ネタは麒麟の得意とする、田村が川島の実況に合わせて動くというスタイル。
この時もマラソンのマイムをしながら、川島の声に合わせて動き、
漫才最後のたたみかけの部分で、息を切らせながら
おそらくアドリブで出てきた魂の叫び。
「ガンバレ俺たち!」
この時はまだまだ無名の芸人だった二人が、
M-1という全国ネットで必死になって漫才を仕上げてきたのだろう。
まるで、自分たちを第三者から見たようなセリフだが、
ここまで何かに必死になって、自分たちを応援したくなるほど打ち込めるって素晴らしいと思わせてくれる。
苦しいときや、壁にぶち当たったときは是非、自分で自分を奮い立たせよう!
ちなみに、この言葉を発したあと、その言葉に心震わされた会場は拍手が起こっていました。
『法の中で暴れてるだけなんだ』
【コンビ名】
アンガールズ
《刺さるポイント》
同じ会社の大好きな女の子に会いたくて、
でも、休日は会えないからそのコのお面を作って友達の山根に付けてもらうように頼むコント。
その頼みにドン引きする山根に対して、田中が
![](https://monzzy.tokyo/wp-content/uploads/2018/09/20170705NW00241_fixw_730_hq.jpg)
「何が悪いんだ!俺は法の中で暴れているだけなんだ!」
と言い放つ。
人は欲望を抑えきれずに、つい犯罪に手を染める者がいる。
でも、この田中のように”暴れている”ということは自覚しているが
ちゃんと法に触れないブレーキもちゃんと持っていることは大事だ。
本当にいけないことであれば法律があなたを裁きます!
どうか、自分で勝手に限界を決めずに
法の中で暴れて下さい。
『味のしなくなったガムをいつまでもいつまでも噛み続けますか?』
【芸名】
ブルゾンちえみ
《刺さるポイント》
キャリアウーマンが、彼氏ができないと悩む女子にアドバイスをするという一世風靡したネタ。
世の中には、何も行動をしないくせに
「彼氏ができない」とか
「男運が無い」とか
自分のことを棚に上げている女性が多いこと…。
そんな、モテないことを自分以外のせいだと思い込んでいる人達の目を覚めさせる、
とても分かりやすい例え
![](https://monzzy.tokyo/wp-content/uploads/2017/07/20170101112307.jpg)
「味のしなくなったガムをいつまでもいつまでも噛み続けますかぁ?」
どうですか?
味のしなくなったガムは捨てますよね。
それは、捨てる人が悪いのではなく
味がし続ける努力をしなくなったあなたが悪いんです。
料理もしない、化粧もしない、体も鍛えず自分がやりたい事ばかりやって
「彼氏が欲しい」
って、ちょっと都合がよすぎやしませんか?
いい男と付き合いたいなら、まず
あなたがいい女になりましょう!
そしてなるべく長く噛んでてもらえる様に、日々努力をし続けるのです。
『ひっつく時よりも、離れる時の方が傷付くねんな』
【コンビ名】
アキナ
《刺さるポイント》
2016年のM-1での漫才。
夫婦で離婚の話し合いをしていたところ、子供に聞かれていたという設定。
ただ、この子供が5歳とは思えないほど、心に刺さる名言を次々と言ってくる。
その中の一つ、
![](https://monzzy.tokyo/wp-content/uploads/2018/09/maxresdefault.jpg)
「この前、指にボンドが付きました。
焦って違う指でそれを拭い取ろうとしました。
するとひっつきました。
はがしました。
指から血が出ました。
…ひっつく時よりも、離れる時の方が傷付くねんな」
男女の関係も、この状況に似ています。
付き合うときは二人とも盛り上がっているから、周りが見えず、この状況がいつまでも続くと思っている。
でも、別れるときは愛が覚め、相手を思いやる気持ちが無くなってしまい、
簡単に傷つけてしまう。
おそらく、この子が幼稚園の工作の時間に指にボンドが付いたことがあったのだろう。
その状況がまさに今の両親の状況に重なり合ったに違いない。
『みんな同じ制服を着とる。でも、汚れ方は1人1人全然違う!』
【コンビ名】
さらば青春の光
《刺さるポイント》
2013年のキングオブコントでのネタ。
工場で働く後輩のバンドを観に行く先輩。
そこで歌われていた歌詞に驚愕する…
「社会の歯車」
や
「毎日同じ事の繰り返し、幸せですか?」
など、まるで自分たちを否定するかのような歌の内容に
![](https://monzzy.tokyo/wp-content/uploads/2018/09/eaqfewfa.png)
「俺たち工場の人間をどう思てる?」
と問い詰める。
確かに、はたから見たら工場の仕事なんて、毎日同じことの繰り返しで
歯車のような仕事をしているかのように見える。
でも、この先輩は
「みんな同じ制服を着とる。でも、汚れ方は1人1人全然違う。それが個性や!」
と自分たちの仕事に誇りを持ち、
毎日同じ作業でも、一人一人にちゃんと個性があると言う。
この先輩のように、
はたからどう見られようと、
自分には何が出来るのかを毎日模索しながら、
自分の仕事に誇りを持って生きていける人間に、私はなりたい。
『ピエロのプライド』
【コンビ名】
かもめんたる
《刺さるポイント》
2013年のキングオブコントのネタ。
路上で自作の詩を売っている青年に、たまたま買った宝くじで6億当たったおばさんが全部売ってくれと頼みこむという話し。
でも、この青年は”自分はアーティスト”だからと、ただお金を使いたいだけのこのおばさんには売ってくれない。
ブチギレるおばさんは、その青年の詩を一つ一つ読み上げ、その薄っぺらい内容をバッサバッサと切り捨てていく。
その中で唯一、おばさんが褒めた作品が、この
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「ピエロのプライド」
という言葉だ。
”道化師”と書くピエロ。
道化=とは、滑稽な恰好や言動を演じることで
”笑われる”ことを生業(なりわい)としている者のことである。
今では『滑稽な汚れ役』の比喩として使われることも多い。
そんなピエロだが、
笑われ役をあえて演じることで、誰かが笑ってくれる。
確かに”笑われる”という行為は、人にとっては情けないと映るかもしれない。
だが『人を笑顔にする』ということには何ら変わりないのである。
芸人のように立場上、他人から馬鹿にされ、見下されることの多い職業ではあるが、
人を楽しませているというプライドは失ってはいけないと、背中を押してくれる名言です。
『一つ目は正しいやり方。
二つ目は間違ったやり方。
三つ目はおまえのやり方。』
【コンビ名】
スピードワゴン
《刺さるポイント》
あまーーーい!というセリフで一世を風靡したスピードワゴンの漫才。
女性を甘い気持ちにさせるような言葉を次から次へと発する小沢は、今や”セカイノオザワ”と呼ばれるくらい名言製造機。
その数ある名言の名から、僕が一番好きな言葉。
勉強もスポーツも仕事も、そして夢を叶えるにも
世の中には3つのやり方がある!
『一つ目は正しいやり方』
『二つ目は間違ったやり方』
『そして、三つ目が…
![](https://monzzy.tokyo/wp-content/uploads/2018/09/EntryImage.jpg)
お前のやり方だ!』
今の時代、何をやるにも周りに合わせてしまい
正しいやり方をしよう、間違わないように頑張ろうと
そのことばかりを気にしている人が多い。
でもこの世の中に絶対に正しいやり方なんて無いと思います!
みんながみんな”ハンコ”のように同じやり方をしていたら、
一本足打法の王貞治は生まれなかったし、
ゴールデンボンバーみたいな楽器が弾けないバンドなんて存在していない。
だから、なにをやるにも
《正しいか》
《間違っているか》
を気にするんじゃなく、
自分が一番得意な、
《あなたのやり方》
を貫き通すことが大事なんだと思います。
『誰だと思ってるんだ、斎藤さんだぞ』
【コンビ名】
トレンディエンジェル
《刺さるポイント》
2016年の流行語にまでノミネートされた、トレンディエンジェルの漫才のキメ台詞だが、
実はコレ、最強の名言なんです!
当初は、
”お前なんか知らねーよ!”というボケだったのが
今では意味合いが違うボケに変わってしまった。
なにか物事を達成するために、
”自信”
という二文字は必要不可欠だと思います。
読んで字のごとく、自分を信じると書きますが、
まずは自分の考えをブレずにやり通す覚悟が必要です。
そして自分に自信を持って、
![](https://monzzy.tokyo/wp-content/uploads/2018/09/saito.jpg)
「お前俺を誰だと思ってるんだ!○○だぞ!!」
と、心の中で自己肯定してやることは何よりも大事な事だと思う。
青春ドラマでよく
「まず自分が自分を信じなくて誰が信じるんだよ」
というセリフを聞くが、
その通りで、まずは自分自信に誇りを持って生きていこう。
でもさすがに口に出してしまうとただのヤバいやつになってしまうので、
何か勝負をするときは心の中で何度も繰り返して奮起しましょう!
「お前俺を誰だと思ってるんだ!○○だぞ!!」
と。
マジで気分が軽くなります!マジで…
セラピー=治療、療法
●アロマセラピー
●アニマルセラピー
●カラーセラピー
●ミュージックセラピー
など…
この本は、
その名の通り、名言で心を癒したり、モチベーションを上げるためのセラピスト本です!
字や名言ごときで…
と思う方はナメてはいけません!
この本は、
その辺にある名言をただ羅列しただけの名言集ではありません!!
人生で凹んだり気持ちが落ちたりするシチュエーションに、
『この名言はどうですか?』
と処方箋的にピンポイントで書かれています。
その名言の解説や物語も添えてあるので、
読めば読むほど気持ちは明るくなっていくのが分かります。
著者”ひすいこうたろう”さんの名言セラピー本は売れに売れて、
シリーズ化しました!
それほど多くの人の心を癒してきた証拠だと思います。
ただ、
タッチがちょっとチャラいですwww
だからこそ本当に心が疲れているとき、
マジメなお説教は今はしんどい
という方にはもってこいだと思いますよ♡