ハイどーーもーー!友人とペリエかけ論になった事があるもんじです♪
「ちょうどいいブスのススメ」
というドラマのタイトルが多数の批判を浴びてタイトル変更!!
ってニュースを知ってますか?
2019年1月10日に放送された、
芸人 山崎ケイの同タイトルエッセイを原作としたドラマなんだけど、
”ちょうどいいブス”という部分が不適切な表現だということで、
「人生が楽しくなる幸せの法則」
というだっせータイトルに変更されました。。。
(それはそれで問題だと思うけどw)
今、世の中は炎上ブームです。
ニュースや芸能人が何か発言するだけで、ネットにすぐ批判的なコメントが殺到してしまいます。
僕も以前、
このブログでとある炎上芸人についての記事を書いたところ、
誹謗中傷が沢山寄せられたプチ炎上を経験したことがあります。
(その頃はブログを始めたばかりだったのでそのコメントを見るのが辛くて記事は現在削除しました)
その時以来、
ネットやSNSの誹謗中傷を見るたびに嫌〜な気分になります。
じゃー、
そんなコメントしてる人は一体どんな心理でそんなこと言ってるのか?
僕なりに色々と考察して、
さらには対策も考えました!
そして
たどり着いた答えはアベンジャーズのインフィニティ・ウォー
と同じだということになりましたので是非、最後までお付き合い下さいw
ネット炎上のしくみ
「りんごは赤い」っていうツイートに「赤くないりんごもあります」「赤くないりんごを食べた人の気持ちを考えてください」「あなたが見たのが本当にりんごだったかは分かりませんよね」みたいなツイートがたくさんくる
— 春名風花🌸 (@harukazechan) October 31, 2018
春名風花という、
昔”早泣き少女”で話題になったはるかぜちゃんが、こんな投稿をして話題になりました。
今のネット界の現状を凄く分かりやすく皮肉った、秀逸な例えだと思いおもわずイイネボタンを100連打しました。
ネットの批判コメントって、
確かにこんなコメント多くないですか?
ただ、自分の考えを発信しただけで
わざわざ否定的な意見を言ってきたり、
論点を捻じ曲げてムリヤリ逆説的なコメントをしたりする。
まず、こういう事を言う人が炎上の火起こし作業を行っていると思います。
何もしなければ別に火は付かないのに、
無理矢理こすって着火しようとするコレみたいな人↓
うん。いい例え。
そして、それを見た同人種たちが
正義の味方ヅラして蟻のようにゾロゾロ集まってきて、
正論ぶったコメントを次々に投稿し、
さも世直ししているつもりになっている。
それが、このACジャパンの桃太郎のCM↓
みたいに、
集団心理が拍車をかけて火に油を注ぎ、さらに大ごとにしようとする第2段階目です。
しまいには、それを嗅ぎ付けたネットニュースが、
『○○が△△と発言し賛否!』
↑このタイトルよく見る~
みたいなクソ記事で取り上げることで、
さらに多くの人の目に触れ、炎上へとつながっていくんだと思います。
批判コメントをする人の心理を考えてみた
僕は、ネットに批判コメントなんてしたことないので、全く気持ちが分からないです。
でも、こういう批誹謗中傷をする人たちって、
きっと自分たちは間違ったことは言っていないと思ってるんですよね。
むしろ
『間違いを指摘してあげている!』
とか
『悪者を見つけ出し世直ししている!』
つもりでいます。
この正義感が一番タチが悪い。
小学生の時に居なかったですか?
可愛い女子が男子にちょっかい出されて、
全く男子から相手にされてないブスが、
「○○ちゃんがかわいそうでしょ~」
と、かばって先生にチクったりするやつ。
あと
合コンとかで、どの男子からも相手にされないブスが
「今日私、○○ちゃんの保護者だから~」
と、勝手な正義感でモテる女子を男子から守ろうとするやつ。
※実は、モテる女子からしたら別に大きなお世話だったりするw
なんか、ネットで誹謗中傷をみていると
それと同じ印象を受けます。
世の中の誰からも相手にされず
職場や学校では発言できないもんだから
ネットという誰でも発言できる場を見つけて、
正義の味方になったつもりになって、日ごろの憂さ晴らしをしているじゃないかな~と。
さっき言った、
誰も求めていない勝手な正義感を大義名分に、世直し気分に浸って気持ちよくなっているように見えます。
答えは”アベンジャーズ”の中にあった!
そんな誹謗中傷を見るたびにプンスカしていた僕に、
ある一つの映画が、その考え方を一変させてくれました!
それは、
僕が大好きな映画”マーベルシリーズ”の
『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』
という映画です。
観ていない人のためにネタバレなく内容を説明すると、
アベンジャーズという地球を守るヒーロー軍団に、宇宙最強のサノス(画像の一番上のキン〇マ見たいな奴)というボスキャラが
「宇宙の人口を半分に減らしたる!」
と、なんとも恐ろしいコトを言い出したのです。
ま~このセリフだけを聞くと、サノスのおっさんはなんて悪いやつだ!
と思いますよね?
そんなことさせてたまるか!つって、必死でサノスのおっさんをみんなでぶっ倒そうとします。
・・・でも、実はサノスのその行動は、
宇宙を守るために良かれと思ってやってる正義の行為だったんです!
人口過多になってしまった今の宇宙は、このままだともう宇宙全体が消滅してしまう。
なので思い切って人口を半分にして、残った生物でより良く宇宙を立て直そうじゃないか!
という考えがあっての行動なんです。
「全滅するくらいなら半滅の方がいいだろ…?」
つまり、サノスはサノスなりに宇宙を守る正義のためにやってる行為なんです。
ということは、サノス側からしたらアベンジャーズは宇宙滅亡を促進してる敵にあたるのです。
結局何が言いたいかというと、
アベンジャーズもサノスも
両方、自分の思う正義のためやってる行為なんです!
これを観た後に僕はハッとしてグーとなりました!
じゃあの、ネットで批判コメントをしている人も、
『自分は正しいことをしている!』
という、考えでやっているんじゃなかろうか。
それを僕は自分の物差しで測り、
相手にそれを強要していたのです!
僕がプンスカしていた人たちからすれば僕がサノスなんだと思います。
要は、敵と味方なんて表裏一体なのです!
バイキンマンから見たらアンパンマンなんて”暴力アンパン野郎”だし、
ゴキブリからすれば人間に何人も家族殺されてわけだし、
尾崎豊からバイクを盗まれた被害者はいるわけだし、
伊調馨は日本人からすれば国民栄誉賞かも知らんけど、他の58キロ級女子から見れば目の上のタンコブ以外のなにものでもないし、
地球からすれば”災害”って言うけどお前らが勝手に住みだしたんじゃろがい
っちゅー話です。
だからいくら批判的なコメントをする人に、
「そんなコメントするな!」
と、否定して論破しようとしても、
あちら側からすれば、こっちの言ってることの方が間違えて映ってるわけです!
全ての争いは、お互いの正しいと思ってるコトを主張するコトで生じるんだと思います。
あなたがいくら理解できなくても、あちらもあなたが理解できない。
オシッコを飲んで興奮する人に、そんなコトおかしい!といくら言っても、
「それはあなたの感想ですよね?」
って言われて終わりです。
だから、
いくら相手のことが理解できなかろうが、
自分の考えが正しいと思おうが、
違う意見を言う他人を言いくるめること、
自分の考えを理解させることは無理な事なのです!
批判された時の対処法
ここまで読んでくれた方には誹謗中傷する人にもちゃんと理由がある、
ということは分かってもらえたかと思います。
とは言え、
こっちがそんな考えでいても、
あちらから突っかかってくることもモチロンあります!
ただマジメに真っすぐ歩いていただけなのに、ぶつかってくる車のように、それは避けられない時もあります。
そんな時の対処法を紹介して終わりにしようと思います。
①無視する
一番シンプルにして、最も効果的な方法。
先ほども言った通り、こちらの考えをいくら押し付けて言い返しても、
誹謗中傷をする人達ってもう何言っても聞く耳を持ちません。
反論という手持ちカードしか用意してないので、
まるでオーバーヒートしたエンジンみたいに、
そこにいくら水をかけてもアッツアツに沸いてるから、すぐに蒸発してしまう状態です。
たとえ自分が間違えたと気付いたとしても、上げたこぶしの下ろしどころが分からなくなってヘリクツを言ってでも反論してきます。
なので無視を決め込むのが一番有効な方法なのです。
あのヒカキンが最終的に行きついた答えもそれでした↓↓↓
無視できない時…
でも相手が言ってることがあまりにも納得いかない。
黙ってるだけなのも気に食わないという人には、
こんな返信はいかがでしょうか?
ボケて返す
明石家さんまさんが、街で中学生に突然ケツけられたときに怒らず
「ナイスキック!」
と、ボケに変換した神対応エピソードが大好きです。
このように、
相手がカンカンに怒っているときほど、こっちが笑いで返すと
肩透かしを喰らった感じがして、凄く恥ずかしい雰囲気になります。
例えば小学生から「結婚しよう」って言われても軽くあしらうじゃないですか?
あれと一緒で、ボケれるということはこっちには大人の余裕があるという意思表示だし、
相手にしてない、子ども扱いしている気分になるので、
意外とスッキリします♪
全く関係ない話をする
題して『のれんに腕押し作戦』です。
最初に出てきた、春名風花ちゃんのTwitterのコメントで
「赤くないりんごの気持ちを考えて下さい」
というのがある。
それに対して、
「赤くないりんごの気持ちを考えたらなんかお腹すいてきたな」
とか、
「果物と野菜の違いって木でなるか土でなるからしいです。あなたはそれを分かった上での発言ですか?」
と滝沢カレンバリの不思議ちゃんキャラで返信して全く別の話しを展開して、
相手を混乱させる攻撃ですw
話しの通じない相手の前では皆、無力です。
褒め倒す
クレーム処理のお手本で、
まず「お礼を言う」というものがあります。
例えば、
マックポテトの量が少ない!
というクレームに対して、
「お客様、そこまで弊社のポテトを愛していただきありがとうございます。」
と言われると、相手はひるむらしいです。
そんな感じで、
とにかく相手を皮肉交じりに褒めまくるんですw
「あなたのコメントのおかげで、この記事がバズりました。ありがとうございます。おかげで今日は久しぶりに発泡酒じゃなくビールが飲めそうですm(__)m」
何て言われたら、キーーーーってなるでしょうねw
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★4.4 の満足度です!!
最後の一言で逃げる
最悪どーしても、腹が立って
言いたいことがある場合は、
まず言いたいことを言います。
「うっせーよ!わざわざイチ個人ブログに批判コメントしてくんじゃねーよ!お前がしてる行為は道端に落ちてる犬のクソに向かって説教してるのと同じだぞ!この暇人が!!…って僕の横にいる友達が言ってます。僕はそうは思いませんが」
みたいに、あくまでも自分の意見ではないことにするんですw
「…が亡くなった父の遺言です」
「…というタイトルの本をこの前本屋で見かけました」
という色々なアレンジパターンもあります♪
それに対してもし文句を言ってきたら
「いやいや、だから…僕に言われても」
って返せばいいんです。
まとめです。
いかがだったでしょうか?
僕なりにこれまでの経験を踏まえ、
同じく荒しコメントで心を痛めている方へ、少しでも気持ちが楽になればと思い書き綴ってみました。
今や、
批判コメントやネットの炎上は避けては通れない時代です。
なので、そんな事でいちいち腹を立ててては身が持ちません。
むしろそのコメントに反応してしまうと、そいつと同じレベルの人間になってしまいます。
”目には目を”で戦争が起こるんです。
心に余裕が無い人が、テレビやネットを見てギャーギャーわめいてるだけだけなんです。
ZOZOTOWNの前澤社長を見てください。
なにも悪いことしてないのにあんなに誹謗中傷が殺到して・・・
それなのに、そんなコメントなんて相手にせず鼻で笑ってますw
そりゃ年収140億も稼いでればそんなクソコメント屁でもねーでしょ?笑
そういう事なんです!
余裕がない人ほどカリカリしてます。
僕はそんな心に余裕がある人間になりたいと思います。
そしてアベンジャーズの話のように、
とにかく相手に自分の価値観を押し付けない事です。
喧嘩は1人ではできませんから、
こっちが大人になって、
言わせておくという心に余裕があれば、もっと今の世の中良くなるんじゃ無いかな〜と思った次第であります。