ハイどーーもーー!芳香剤の臭いが強くて横に消臭剤を置いているもんじです♪
「この人、実は芸人さんだよ」
僕は、女性がドラマを観てる横でこの言葉をボソッとつぶやいたときに
「えーそうなのー!!?」
っていうリアクションをされると興奮する、というへきがあります。
もちろん”実は”ってがのポイントなので、
宮迫とかココリコ田中とか児嶋とか塚地とかそんなメジャーな人じゃダメです!
お笑いにウトい女子が、知らないレベルの芸人さんじゃないと興奮しません。
そこで今回は、ドラマに出てる
「実はこの人芸人さんなんだよ!」
ってゆー芸人を挙げて興奮したいと思います。
え?この人も芸人さんなの?って画面を見ながら驚いてくれたら最高です。
ドラマに出てる「実は芸人」一覧
片桐仁
主な出演作
あなたの番です・ゲゲゲの女房・私の嫌いな探偵・ヒガンバナ・99.9・グ・ラ・メ!…他多数
人物
ラーメンズというコンビ名で、主に劇場を中心にコントをしている。
昔は、オンバトとかコント番組とかTVにもでてたけど、
「自分のやりたい事だけやりたい」
ということでラーメンズとしてTVに出ることはほとんどない、珍しいコンビ。
ちなみに、2017年に個人事務所を設立してから「ラーメンズ」という名前を2人の活動以外使えなくなりました。
だから、余計に片桐が”芸人ラーメンズ”ということが知られる機会が減った。
たまに『エレキコミック』というコンビと”エレ片”というトリオでネタ番組に出ることがある。
また、ラーメンズのコントは世界観が独特で、もともとお笑いというより芸術性の高い演劇に近いことをやっている。
そのため、アーティストなどにもファンが沢山いる。
ライブのDVDもめっちゃ出てるので興味ある方は是非!
西堀 亮
主な出演作
世界一難しい恋・母になる・源氏さん!物語・手紙(映画)…他
人物
マシンガンズというコンビで活動中。
日常の腹が立つことを、コンビで声をシンクロさせて切れまくるというスタイルのネタで
レッドカーペットやエンタの神様などのネタ番組に結構出てました。
同じ事務所の有吉弘行と仲が良いため(同級生だけど芸歴で西堀が後輩)
有吉の夏休みやダレトク!?にもたびたび出ている。
芸歴は20年を超え、M-1では準決勝、THE MANZAIでは認定漫才師にも選ばれている。
今野浩喜
主な出演作
下町ロケット・大河ドラマ真田丸・そして、誰もいなくなった・僕たちがやりました・赤めだか・必殺仕事人2016…他
人物
元キングオブコメディのボケ担当。
2010年キングオブコントで優勝するほどの実力がありながら、
相方が高校に忍び込み女子の制服を盗んだとして惜しまれつつも解散。
その後、IPPONグランプリや落語など、お笑いの活動も引き続きやってはいるけど、
今は俳優業がメインとなっている模様。
人見知りで友達が少ない。
前田旺志郎
主な出演作
わろてんか・ウツボカズラの夢・カルテッド・大河ドラマ平清盛・赤鼻のセンセイ・(映画)海街diary・奇跡…他
人物
まえだまえだという兄弟コンビのボケ担当(現在、休業中)
10歳で兄と漫才コンビを結成し、エンタの神様やレッドカーペットなどに多数出場。
子供ながらしっかりした漫才が出来るということで人気を博し、数々のお笑い最年少記録を更新。
その時のイメージが強かったため、
「あのまえだまえだの弟がめっちゃイケメンになってる!」
と、現在の姿に驚いている視聴者も多い。
でも、漫才をやる前から子役としてドラマや映画に出ていたので
俳優業のほうが実は先である。
バッファロー吾郎A
主な出演作
リバース・マッサン・花子とアン・事件屋稼業・もやしもん…他
人物
バッファロー吾郎というコンビのツッコミ担当。
千原兄弟やFUJIWARAなどと同期で、
関西では知らない人のほうが少ないほどのカリスマ的人気があり、
芸人仲間からもかなり慕われている。
ネタの実力も折り紙付きで、キングオブコントの初代王者でもある。
「絶好調!中畑清です!!」
や、頭を叩かれて
「オーポカホンタス!」
というギャグ(?)を持っている。
また、以前は”木村明浩”と本名を名乗っていたが、
マンガ好きで藤子不二雄Ⓐを尊敬しているため今の名前に改名した。
そのため、東京の番組に出る時は「今日は”オモシロクナール”を飲んできたので大丈夫です」と、ドラえもんの道具のようなボケをする。
この”オモシロクナール”は実際に商品化され、吉本のグッズ売り場やドンキなどでも売ってある。(類似品のヨクスベールにはご注意ください)
東京03
主な出演作
飯塚悟志(ツッコミ)
僕の妻と結婚してください。・今からあなたを脅迫します・(映画)アニバーサリー
豊本明長(ボケ)
コウノドリ・癒し屋キリコの約束
角田晃広(大ボケ)
もみ消して冬・スペシャリスト・コウノドリ・花咲舞が黙ってない・(映画)笑う招き猫…他
人物
東京03というトリオ芸人。
コントの実力は芸人仲間も舌を巻くほどで、
単独ライブのチケットは即完売のプレミアムチケットになる。
キングオブコント2009の優勝者。
一人一人の顔があまりにも特徴がないため、
三人揃ってやっと東京03だと認識されることが多い。
そのため、コントもサラリーマンや大学生などの普通の人たちの日常的な設定が多い。
2018年1月に『漫画みたいにいかない。』で、3人揃ってのドラマ出演をはたした。
飯尾和樹
主な出演作
アンナチュラル・Chef~三ツ星の給食~・TOKYOエアポート・クロサギ・(映画)ルナハイツ・宇宙兄弟#0…他
人物
ずんのボケ担当。
見た目通りあまり大声を張り上げることは無く、
ネタも独特の世界観をもったゆる~いコントをする。
完全に玄人好みの芸人で、スタジオで芸人達は爆笑しているのに
会場のお客さんはシーンとしていることが多々ある。
超が付くほどの音痴。
マキタスポーツ
主な出演作
銀と金・地獄先生ぬ~べ~・ドクターX・HERO・花子とアン・あまちゃん・(映画)苦役列車・金メダル男・アイアムアヒーロー・ピンクとグレー・ラブ&ピース・アウトレイジ…他多数
人物
オフィス北野に所属のピン芸人。
ギターが得意でCDも出すほどの実力。
それを活かしたモノマネや歌ネタを披露しR-1グランプリでは準決勝まで行っている。
映画・苦役列車ではブルーリボン賞の新人賞を獲得し、この”実は芸人”の中では頭一つ抜きんでてる気がする。
限りなく俳優に近い芸人だといえる。
渡辺江里子
主な出演作
ボク、運命の人です。・せいせいするほど、愛してる・監獄のお姫様・救命病棟24時・しにがみのバラッド…他
人物
阿佐ヶ谷姉妹という女性コンビのツッコミ担当。
…この人の名前をはじめて知りました。
皆からはよく『お姉さん』と呼ばれている。ただし、本当の姉妹ではない。
明治大学の文学部を卒業し、教員免許を持っている。
普段はピンクの派手な衣装を着ているので、
普段着でドラマに出ているときはしばらく気付かないくらい、
普通のおばさんの演技が素晴らしい。
ドラマに出れる芸人の共通点
こうしてみると、コントを主体にしている芸人さんが多いですね!
まーコントも演劇みたいなもんですもんね。
やはりコントは演技力が重要だということでしょう。
それと、共通して顔に特徴があまりないですね(笑)
標準の日本人顔というか、
いい意味で、その辺に居そうな人たちというか、
普通です。
でも、それがドラマに起用される理由でしょうね!
だって、俳優さんや女優さんってハンサムだから、
その辺の普通の人を演じてると違和感がありますもんね!
Hey! Say! JUMPの山田 涼介なんかが営業マンの役やってても
『そんなイケメンだったら仕事取れるわ!!』
って思っちゃいますもんね。
普通も一つの才能です。
ドラマや映画に芸人を使う本当の理由
そもそも、なぜ芸人をドラマや映画に使うんでしょうか?
確かに最近では演技力の高い芸人さんも増えてきています。
芸人さんならではのコミカルな演技は、
二枚目俳優さんでは出せない味があるのも確かです。
でも、それ以外にも
芸人を起用する理由があるんです!
それは僕がNSCを卒業したころにエキストラを体験したときに思ったことです。
吉本の先輩芸人である、宮迫さんが映画の20世紀少年に出た時に、エキストラをNSC卒業生は全員参加という強制エキストラの依頼が来ました。
その時のシーンが、大勢の大衆の中をオープンーカーで
パレードするというシーンだったんですが、
強制だったので、僕と同じように吉本の若手200人くらいがエキストラとして参加していました。
映画の撮影というのはかなり過酷なもので、
朝7時集合で、夕方の7時まで拘束されて、
たった一つのシーンを一日中ずーーーっと繰り返しやらされ、
サボってたら、三池監督から容赦ない怒号が飛ぶという
本当に大変なものでした。
クタクタになって、丸一日を費やして
その日のギャラは、
ナント!
たったの3000円でした。
(電車で往復1500円くらいかかってます)
この時にほかのエキストラ(一般の方)もいたんですが、
仲良くなってその方達にギャラを聞いたら
その方々は1万円近くギャラもらってました。
12時間拘束されて、時給に換算すると250円です。
この時に、なぜ演技がイマイチなのに吉本の芸人がよく使われるのかわかった気がします。
ようは、安くで大量のエキストラをゲットできるから!
だから、芸人が映画やドラマに入れられるんだなーと思いました。
だって一人たった3000円で200人のエキストラを簡単に集められるんだから、
それだけで、芸人を使うメリットがありますよね。
なんか芸能界のいや~な部分を見た気がしました。。。
この本、自体がウケるwww
この手の本は、
たいていカタブツなおっさんが、
真面目に笑いを分析してるだけのツマラナイものが多いけど、
実際この本自体が読み物として面白いです!マジで
それもそのはず、
この本の著者の一人『水野敬也』さんは
『夢をかなえるゾウ』
『人生はニャンとかなる!』
『温厚な上司の怒らせ方』
など、
バカみたいに売れた作品を手掛けたオモシロおじさんなんです。
(どれか一つは知ってるでしょ?)
この本をきっかけに僕はこの人のファンですw
※ブログ”ウケる日記”も面白い!
そんなヒットメーカーが、
”相手を笑わせること”
すなわち、
『ウケる技術』
を、実例を交えていっぱい書いてます!
大喜利の写真で一言みたいに、
一つのシチュエーションに対して、
こんな見方をすれば笑いが生まれる、
と、
発想の仕方を書いているので、
この本を毎日5分でも、読んでいれば
面白い発想
が自然と出来るようになります。
30万部超えのベストセラーなのもうなずける、
オモシロ脳になれる本です!!