果たして、ここまで詳しくネタ見せの授業を詳しく書いてあるblogが他にあっただろうかっ!?

ハイどーーもーー!苦みが旨みに変わるお年頃もんじです♪

 

『養成所では、お笑いは教えない!!!』

 

なんて言葉を、TVなどで聞いたことがありませんか?

僕も過去にこのブログで、何度も言ってきました。

 

確かに、お笑いの養成所では

ダンス発声練習などの、笑い以外の授業は沢山あります

 

でも、そんな中でも

 

唯一、お笑いに直接関係する授業があります

 

それが

 

 

『ネタ見みせの授業』

授業の半分はこのネタ見せの授業ではあるのですが

この授業が養成所において、とてつもなく重要なのです!!

 

今回は、この唯一お笑いの授業と言える

ネタ見せの授業の内容や重要性をだしおしみなく説明していきたいと思います。

 

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ネタ見せ授業が始まる前のエントリーの仕方

まずは、養成所でのネタ見せをする手順を細かく説明していきます。

ネタ見せの授業が始まる前に、教室の入り口に置いてあるエントリーシートに

①コンビ名 ②メンバーの名前全員 ③漫才かコントか漫談か?

を記入します。

 

一回の授業でネタ見せが出来る芸人は限りがあるので、

『今日はネタ見せするぞ!』という日は早めに行きましょう。

この授業はやはり一番人気なので結構争奪戦です!!

 

コンビのどちらが書いてもOKなので、

今日はどっちが書きに行くかで喧嘩になるあるあるは誰もが通る道だと心得ましょう。

 

ネタ時間は2分です!

絶対にオーバーしないように!

ネタ時間の大事さが分かる記事↓↓↓

養成所ではネタ時間2分で作ろう【ネタ時間の重要性の巻】

2017.08.25

オーバーすると、授業終わりに名指しで怒られます

それくらい時間を守るのは大事!

最初のうちは、ライブもオーディションもM-1予選も
1分~2分なので、この時間に慣れましょう。

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授業中の雰囲気は地獄

授業が始まったら、ホールの地面に直接体育座りして講師を待ちます。ケツいて

静まり返った教室に、講師が入ってくると同時にみんな一斉に立ち上がり大声で

『おはようございますっっ』

と、自衛隊の三等兵ばりの挨拶で毎回授業が始まります。
(気持ち悪いですがあなたもいずれそうなりますよニヤリ)

んで、講師のちょっとした小噺しがありーの、

みんなでアハハハハ~と笑いーの

している間に

ホワイトボードにアシスタントが出番順を書き書きしーの、

し終わったら

講師の『じゃ始めようか』の言葉でネタ見せがスタートします!

 

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教室の配置もお伝えします

教室の雰囲気を想像してください…

何もないホールに60人近い生徒が地面に体育座りしています。

そしてすぐ目の前(50センチ)のクソ近い所にダミーマイクが置かれているだけです!

ステージなんてそんな贅沢なものは無いです。

手を伸ばせば触れる位置にライバルである同期が大勢コッチを見てて、その奥には講師が無表情で座っているんです。

決していい環境でネタが出来るわけではないです。

 

そのマイクに向かって、

教室の端から飛び出しでネタが始まります。

もちろん幕なんかないから、

出オチのコントとかは、待機の時に丸見えなので気をつけてwwww

 

講師の位置はというと、

生徒が座ってる後ろに長机を置いて座って見ています。

ネタを見ているときはしかめっ面で全く笑いません。

でもそれは面白くないから笑わないんじゃなくて(それもあるけど笑)

このネタをどうすれば面白くなるか?を考えながら見ているからです!

 

なので、全然笑ってくれなくても、

笑うために見てるんじゃ無いから!!

べ、べ、べつに客じゃないから!!!

と、毎回自分たちに言い聞かせてメンタルを保ちましょう。

 

いよいよ自分たちの出番

順番が回って来たら、アシスタントからコンビ名が呼ばれます!

「はい次、キャンタマもみもみ~ズ」

「はいっ!!!!」

と、その場で立ち上がり(前のコンビがやってる間はソデで体育座りをして待機)

クラス名出席番号名前

次に相方が以下同文、を言い終えて

漫才、コント、漫談かを伝えます!

 

もしコントなら”明転飛び出し”か”暗転板付き”のどちらでスタートかを言う。

説明しよう!

明転飛び出しとは…
漫才のように明るく電気が付いたまま、
舞台に登場するコントの始まり方
暗転板付きとは、
舞台が最初は真っ暗で、照明が付くとすでに舞台上に居る
という始まり方

養成所中にはもちろん照明などは無いが、それを想像して見てくれるのであ~る

 

そしてスタッフの「ヨーイ スタート」で始める。
※この時スタッフがストップウォッチで時間を計り始めます。

んで、ネタが終わりましたよ!の合図は

「どうもありがとうございました」です。

これはマストです。言わないと終われません。

 

ここから、講師のありがたきダメ出しという名の言葉の暴力が始まります。

 

かなり厳しい言葉を言われるのでメンタル面で覚悟しておいたほうがいいです。

でも確かにこの人たちの言っている通り修正したら、ネタが面白くなります。

時には、「ホントかよ!」とか「分かってね~な~コイツ」と思ったり

することもありますが、

講師の方は何百人と芸人を見てきた人たちなので、間違ったことは言いません。

取りあえず信じてその通り修正して、取り入れましょう。

むしろ取り入れなければ養成所に来た意味ないのでね

 

実際、僕の同期で、ズブの素人で全然面白くなかったピン芸人が

一人の講師から見そめられ、何度もダメ出しと修正を繰り返し

売れっ子芸人になっていくその一部始終をこの目で目撃しました。
それを見て

養成所の入学金40万の価値は、この講師からもらえる【ダメ出し料】

なんだな!と思いました。

 

そのくらいダメ出しは高価なものです!

 

だって、賞レース優勝者のロバート、トレンディエンジェル、シソンヌのネタを見てきた人に

自分たちみたいなクソ素人がネタを見てもらえるってだけで凄いのに、

それにアドバイスまでしてくれるなんて、、、ありがたや

ありがたや

ありがたや

 

なんて、当時の僕はそのありがたさも感じれず

「クソガ!!分かってねーんだよジジイだから!!これは新しい笑いだから!!

センスねーんだよ!絶対俺のほうが面白いわっ!」

と、悪態ばかりついてました。とさ

 

まとめ

ズバリ、養成所で一番大事な授業がネタ見せ授業です!!

入学金のほとんどがダメ出し代と言ってもいいです!

だから元を取る為に、

毎回エントリーしましょう!!

 

むしろその権利を放棄するのなら養成所に行く意味ないです!

そのくらいネタ見せ授業は大事!

 

死ぬほど大事な事なので何度も言います!

ネタ見せ授業は毎回エントリーしましょう!!

それをしなかったことが僕の一番の後悔です。

 

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実際にそれで売れてるから正解だったってことですからね。

ネタの作り方から、
トークのテクニック
芸人としての在り方

など、
この人にしか言えない言葉の数々。

例えば、
お笑いの練習方法を野球に例えて

「意味なく500回素振りしてたら腕太くなるだけや。練習にならん。500回の中で一回一回イメージして意識して振る」

のようなグッとくるような話を

二枚組でたっぷり収録してます!

いまだに僕はたまに見返します。
そのくらい人生においても使える考え方です。

 

 

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