ハイどーーもーー!愛してるが止まらないもんじです♪
もし、
これから芸人を目指す人から
「絶対に売れる方法は何ですか?」
と聞かれたら、
迷わず
毎日ネタを書きなさい!
とアドバイスします。
もちろんお笑いはセンスやキャラもあるけど…
そんなこと言ったら元も子もないので!
だから
唯一、努力で売れる方法は
ネタを書く!
それしかありません。
今回は、いかにネタを書くことが売れるに繋がるかをだしおしみなく書いていきます!
インプットよりアウトプット
僕はNSCの時、面白いネタを書くためにまず
とにかく面白い芸人のネタを研究しまくろう!と思いました。
だからTSUTAYAでDVDを片っ端から借りまくり、
ネタを見まくり、
ネタ番組も片っ端から録画しまくりまくり
もうまくりにまくりました!
そして
いいボケはメモって、一語一句ネタの書き起こしとかもしてました。
お陰で芸人のネタ研究ノートは凄まじい数になっていきました。
「よし!これで完璧!」ニタ~
そしていざ、研究の成果を発揮すべく自分でネタを書き出しました。
すると?
・・・
、、、れれれ?
全然ペンが進まね~www
あんなにネタを何百本と見たのに…?
いやいやいやいや(;’∀’)
そんなはずない!そんなはずない!!
俺の頭の中には、超絶面白いネタを書くためのノウハウが詰まってるんや!
…と、自分を信じて
一本なんとかネタを書き終わりました。
そしてそのネタを見返したところ
いやも~絶望でしたね。
面白いネタを沢山見てたから、
てっきり自分も面白くなった気になってたけど、いざ自分で書くとなるとまったく別もんで、理想と現実のギャップに死にたくなりました。
そこでようやく気付いた!
いくら面白いネタをい~~っぱいみたところで自分は面白くはならないww
それに気付いてからは今度はネタを書きまくりました。
もちろん最初は相変わらず死にたくなるくらいクソネタでした、、、
でも、いっぱい書いていくうちに
「なぜ面白くないのか?」
「どうしたら面白くなるのか?」
と、問題点を考えられるようになってきて、
今までと違う
「作る脳」
になっていったんです!
ただ見ているときとは確実に使う脳みその場所が違ってて
少しずつ
”いいボケ”や”いい設定”が浮かんでくるようになったんです!
きっと、、イヤ絶対に
あのままネタを見続けていたら味わえない感覚だったと思います。
百聞は一見にしかずじゃないけど
百見は一書きにしかずです!
書き起こしを100ネタするよりも、
1ネタ書くほうが価値がはるかにあるります!
今すぐ書き起こしなんて止めましょう。
※いくら人のネタを見ても芸人レベルは上がりません。(←これは絶対ね。立証済み)
インプットよりアウトプットで芸人は面白くなります。
インプットは所詮人のネタ・人のアイデアですからね、全く脳みそは動かしません。
映画評論家がいい映画を撮れないでしょ?笑
むしろどこか見たことあるようネタになってしまってありきたりなネタになる、マイナスの可能性だってあります。
売れている人と同じことをしても、同じ笑いは取れません
『練習は裏切らない』という言葉を借りれば
『ネタ作りは裏切らない』です!マジで!!
自分の中から湧き出すものをどんどん文字にして、言葉にして、動きにして、どんどん形にしていくんです!!
そして次にそれを人に見せて
んで、たくさんすべって、修正して、またすべって、修正してを繰り返していいネタを作り上げていくんです!
人にネタを見せるメリット↓↓↓
一発目から滑らないネタを書くことは100000%無理なんですから!
だから大事なのはアウトプット!
いくら頭の中に面白いことが入っていても形にしないと意味ないです!
アウットプトしつづければ確実にお笑いレベルは上がります!
人のネタをいくら見ても、それはその人たちにしか出来ないネタなんです。
その人のキャラ、相方、声、見た目、人となりがあってのそのネタなので
別人のあなたが見ても、同じことはできないんです!! 無意味です。
ギター上手くなりたい~言ってんのに、クラリネットの動画を散々見てるのと一緒です。
あなたは、あなたの持っている楽器で音楽を奏でましょう♪
どんどんネタを書いて、その中での気づきとか、ひらめきを増やしていった方が確実に自分の身になります!
ネタはあなたのキャラと今まで培ってきた人生を加味して、あなたの脳みそからアウトプットされたものじゃないといけないのです!
ネタを書くことを習慣にする
ってゆー本を読んだことありますか?
この本を要約すると
「よしっ!やるぞ!!」
と意気込んで一日何時間も勉強したら息切れして長続きしない。
大事なのは続けること
という事を書いています。
これをネタ作りに当てはめると
1日30分でいいからペンを持ってノートに向かいましょう( ..)φ
何も書かなくていい、何も思いつかなくていいから
とにかく書くフリだけでも!
『机に向かってペンを握る』
という行為を毎日続けるんです!
一日でも途切れてしまうと書くのがしんどくなるから。
絶対に毎日、ネタを書くフリでもいいから一日も途切らさない!
そして毎日のルーティーンにしてしまって
生活の一部(習慣)にする。
歯を磨くのと同じように、もうそれをしなかったら気持ち悪くて眠れないみたいになったらこっちのもんじゃないっすか!?
ネタの数=売れる確率
でも、やっぱりネタを書くのは大変です。
僕は芸人のすべての仕事の中で一番大変なのがネタ作りだと思います!!
時間はかかるし、頭メチャクチャ使うし、地味で退屈でじっと机に向かって座っていないといけない。なのに全然いいネタ書けないし。。。
そんな時は一生懸命いいネタを書こうとせずに、まずはネタの数を意識しましょう!
質より量です!
ネタを書くのはしんどいです。。。
でも書かなきゃいいネタは書けないです!
↓
書けば書くほどいいネタたが書けるようになります!
↓
いいネタが書けなければ芸人は売れません!
↓
逆にいいネタがかければ売れます!
↓
すなわち、
たくさんネタを書けば書くほど売れる確率が上がるということです!
お笑いのセンスは残念ながら鍛えることはできません。残念ながら…
でも、ネタに関しては頑張ればクオリティは上がります!!
むしろお笑いで鍛えられることがあるとすればソレしかないんです。
今売れている芸人でネタを評価されている芸人は、
ノンスタ、パンクブーブー、かもめんたる、サンド、シソンヌ、オードリー、ジャルジャルなど
皆、口を揃えて
『若手の頃はとにかくネタを書きまくった』と言っています!
実際にテレビでネタ帳を見たけどもう5~60冊の大学ノートにネタをびっちり書いてました。
ジャルジャルは今やネタの数が8000個もあるそうですwwwww
死ぬほど大事なことなので何度も言います!
芸人はネタを書きましょう!
トークとか大喜利とか一発ギャグとか、そんなのは二の次です。
とにかく毎日書いて、ノートを5~60冊使い切るくらい数を増やしましょう。
もうお笑いに関する時間の9割はネタを書く時間に費やすくらいネタを書きまくりましょう!
1番地味でしんどい作業だけど
それが1番売れるための最短距離です!!
「漫才の設定が思いつかない…」
と、いう人に!
ホントに超・超・超オススメです!
漫才やコントの設定でよく使われる
『ベタシチュエーション』
がわんさか大量てんこ盛りで書いている
魔法のような一冊です!
マジで
この本のベタシチュエーションを片っ端から作っていってみて下さい。
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まとめ
①ネタを見るより書く方が100倍力になる
②一度やめるとしんどくなるから毎日書いて習慣にする
③ネタは質より量!!
書いたネタの数=売れる確率 と考えてとにかく書くべし×100
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