ハイどーーもーー!ポン酢のポテンシャルにひれ伏すばかりのもんじです♪
拝啓
これからお笑い養成所に行こうとしている人へ

授業の内容も気になるだろうけど、
毎日顔を合わせるであろう同期の存在も気になるんじゃないでしょうか?
僕は仲良くなった人にはガンガン喋れるけど、初対面には地蔵になってしまうスーパー内弁慶styleを決め込むタイプの人間なので、NSCに入学する前はそこが一番気になるところでした。
入学して同じ時期に出会う仲間、それが
『同期芸人』
同期は1番身近なライバルなので仲良しこよしでいてはいけない。
だって同期は絶対に勝たなければいけない相手だからです!
例えるならあなたが念願のラーメン屋をオープンしたとして、その同じ日に店の真横に同じくラーメン屋をオープンさせている、
これが同期の存在です。
想像してみてください・・・
ほら
仲良しこよしではできないでしょう?
ただ、だからといってバッチバチに喧嘩しろって意味ではありません!
嫌がらせをしたり仲がわるかったりするとお互い潰し合いになって共倒れしちゃいます。
なので、嫌な奴になれっていうことじゃなく同期との関係はある程度良好なほうが何かといいことがあるってことです。
そこで今回は、養成所の同期に嫌われないように
同期とうまくやる立ち回り方や、逆に芸人から嫌われる奴の特徴や行動をだしおしみなく書いていこうと思います。
敬具
同期から嫌われる芸人の特徴
養成所内でのタブー、
芸人としてやってはいけないことなど、僕が実際に会ったことのある”周りから嫌われていた”芸人の特徴をあげていこうと思います。
①女の目を意識しすぎている
芸人も人の前に立つ仕事なので見た目は大事です。
そこはプロとして意識しないといけないとは思います。
が、
中には髪の毛をワックスでガッチガチにセットしてたり、眉毛をいじりまくったり、
写真撮るときアヒル口(キメ顔)にしたり、舞台衣装なのにファッション雑誌の表紙みたいな恰好で出てきたり…
それが、イケメンキャラとかナルシストキャラみたいな意味があるならいいけど、女からキャーキャー言われようとしている芸人は芸人から嫌われます。
もうそれが売れてしまってから意識してるならいいけど、まだ売れてもいない「誰やねんお前」芸人がやってしまったら、
”毛先をいじる暇があったら一つでもネタを書きなさい”って思われます。
芸人は面白ければモテるしキャーキャー言われます!
だから、男を磨く前にネタを磨きましょう。
②業界用語を使いたがる
「昨日さ~、合コン盛り上がって”テッペン”越えちゃってさ~」
みたいに、クソ若手のくせに業界用語を使って話すヤツはマジで嫌われます。
業界用語を詳しく解説したページ↓↓↓
売れてもないのにもう業界人ぶって、
素人の前で「今日ケツがあるから…」とか
バイト先でも夜なのに「おはようございま~す」って挨拶したり
仕事で行ったこともねーくせにフジテレビのことを「CX」って言ってるやつはマジで叩きまわそうかと思いました。
すみませんが、バイトして芸人だけでご飯が食べれていないあなたはまだ「素人」です。って言いたいよね。
あと、
芸人じゃない友達の前でも先輩をさん付けすると、
「うわぁ~芸人ぶってるー」
って言われるので気を付けてください。
③相方をコロコロ変える
俗にいう「芸人ヤリマン」ですね。
誰とでもやろうとする尻軽野郎は嫌われます。
次々と声をかけて、コンビを組んでネタ見せをして、ウケなければすぐに解散して、またすぐ次の相方と組んで…を繰り返す。
こういうヤツは
『自分は面白くて才能があるのに、俺に見合った相方がいない』
って、ウケなかったのを相方のせいにします。
でも、本当に才能がある人は
相方が誰であろうと売れます!
それを証拠に
ドランクドラゴン塚地もロッチコカドも相方がポンコツと言われていても売れています。
解散と言えば、ウーマンラッシュアワーの村本はこれまで10回解散している(今の相方は11人目)。
でもそれは相方が村本のストイックさについてこれなかっただけで、こうして相方が”中川パラダイス”であろうとも←失礼ザマンザイの優勝を果たしているんだから、相方のせいにしてはだめです。
このような人は最終的に誰も相手にされずに辞めて行きますネ。
④ノリが大学生
これは個人的に本当に嫌いだった~
具体的に例を挙げると、
『おでんをツンツンする動画』
『コンビニのアイスのケースに入る』
『飲食店の備品を使ってちょける』

みたいな、おおよそ芸人のやることではないような、アホ素人のようなノリをして笑っているヤツらがいるです。
事実、NSCがある神保町のファミレスやマックはほぼ全て出入り禁止になっています。(店員にダル絡みしたり、大声を出して苦情がきたため)
ま~、一部の芸人だけだけどマジで殺意をもよおすほど嫌いでした。
⑤太鼓持ちで先輩に気に入られようとしすぎ
『太鼓持ち芸人』という言葉が少し前に流行ったけど、
それがあからさまで媚に媚びまくってると周りからは嫌われます。
例えるなら”スネ夫”みたいなやつですね。
先輩と同期の前で態度が全然違ったり、同期の前で「この前○○さんから飯奢ってもらって~」と自慢話をしたりするんです。
それをお笑いのネタ作りを全然せずに媚びることだけに力を入れている奴は”太鼓持ち芸人”とは言いません。
ただの”芸人の太鼓持ち”オジサンです。芸人じゃないです。
あと街中で先輩芸人とすれ違って、全然面識がないのに大きな声で
「おはようございますっっ!!!!」
と挨拶してくるやつも嫌われます。
⑥完全に先輩芸人の影響を受けている
これはネタに関してだけど、
あきらかに
『それアンタッチャブルの山崎のボケ方』だったり
『ますだおかだの岡田のスベリつっこみ』そのままだったり
なかには、
ネタの内容まで同じような奴もいました。
タイトルが違ってるだけでボケの種類は同じ…(もうそこまでくると盗作ですw)
それは今まで友達の間だけではウケていたのかもしれないけど、ココはお笑い芸人を目指す人ばっかりの養成所なんですよ~…
アホほど芸人のネタを見てきた人間の集まりの前でバレないわけがないですwww
そんな人は嫌われるというか失笑を買って相手にされません。
⑦誰とも仲良くなろうとしない
”とがっている”という言葉を勘違いして、
周りの芸人と一切からもうとしない人がいます。
オリラジのあっちゃんぐらい才能があれば別ですが、ただただ愛想が悪くて孤立していれば周りの芸人は離れていきます。
オリラジ・中田が仲間に受け入れられた瞬間。以前は同期から嫌われていた。 (2014年5月12日) – エキサイトニュース (excite.co.jp)
尖っているというのは『自分が一番面白いんだ!!』ってことをブレずにその信念を貫くことです。
なにも周りとの関係を閉鎖することじゃないですからね。
あえて自分と意識がつり合わない芸人と仲良くする必要はないけど、全ての芸人は敵だ!という態度の人は、お望み通り孤立します。
同期とうまく関係性を築くために
以上の7つが”芸人から嫌われる芸人の行動”です。
芸人にとって『同期』という存在は特別です。
先輩や後輩はいくらでもいるけど、同期は同じ時代に夢をこころざして苦楽を共にし、敬語で喋らず背伸びししなくてもいい唯一無二の存在です。
大事にしないと卒業後絶対に後悔します!!
養成所を卒業して、テレビに出るまでの下積み時代は同期というくくりでイベントをすることが多いです。

そして、芸人年齢0歳からずっといるからエピソードトークや売れた後の企画などでも同期のくくりで呼ばれたりもします。
なにより、売れずに悩み苦しむような下積みを、一緒に励まし合って鼓舞し合える存在は同期でしかありえません。
だからといって決して群れろってことではなく、自分からあえて嫌われる必要はないということ。
嫌われる事でのメリットはありません。
むしろ好かれていたほうが、いろいろな情報が入ってくるし、いろんなイベントや企画のバーターで呼ばれたりオイシイことがいっぱいあります。
じゃー養成所の中や卒業してから、どうすれば同期と仲良く関係を築けるか。
それは、
『面白くあれ!!』
結局コレに尽きます。
芸人が芸人を好きになる理由は”面白い”というところです。
いくら同期に好かれようといい顔をしても、そいつが面白くなければ仲良くなるメリットがありませんからね。
逆に、面白ければ何もしなくても周りに人が集まってきます。
面白い人の周りには面白い人が集まってくるんです。魔訶不思議。
なので、あえてツンツン尖る必要ないです、
芸人だったら同期を面白さ(実力)で支配しよう!
この世界はそういう世界です。
お笑い芸人は人気商売、
同期に嫌われる奴は、先輩にも後輩にも嫌われるし、
一番はお客さんにも嫌われるのです。
芸人も人気商売です、
使うのも人、
お金をもらうのも人、
人から嫌われたらこの世界、
仕事がもらえません。
嫌われないコツを身に付けておきましょう
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まとめ
①同期から嫌われることでのメリットは何一つない。好かれていたほうが特典が沢山ある。
②同期から好かれるには面白くあれ!同期を惚れさせるほどに…
③嫌われる特徴7つに気を付けて”イタイやつ”だと陰でささやかれないようにしましょう
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