【その後】売れなかった芸人を引退した僕の今現在。。。

ハイどーーもーー!翼の折れたもんじです♪

売れない芸人の 末路 その後 引退 辞めた

 

今回の記事は、ジメジメっとした内容になるので

これから芸人になろうと夢見ている方や、

ピクニックに行こうとしている方は【閲覧注意】です。

 

なんせ、実際に売れなかった芸人がその後どうなったのかという

目を伏せたくなるような、僕自身のリアルな現在を書いていくからです。

 

滅多にお目にかかれない(売れてないからお目にかかり様がないですからね)

貴重な売れない芸人の末路、

ちょ~っと長いですが、包み隠さず全て書いてるので

是非、最後まで読み進めてください…。

芸人辞めてもすぐに”かたぎ”にゃ戻れない

以前、芸人を辞めるきっかけはM-1だ、って書きましたが

【引退】僕が芸人を辞めた4つの理由。決め手となった出来事!

2022.01.31

 

実は、その後もジタバタと悪あがきをしてました(笑)

 

まずちょうど僕が辞める年に、吉本が

『あなたの街に住みます芸人』

http://47web.jp/

という、地域密着型プロジェクトで

全国47都道府県に

芸人を実際に移住させ、

地域に密着した芸能活動を行わせようという企画がスタートしました!

 

ちょうど辞めて実家に帰ろうとしていたタイミングで、

この発表だったので、

運命を感じて相方と二人、事務所にエントリーしに行きました。

 

僕の故郷は宮崎で、

エントリーしているのは僕たちコンビしかいないということで

「ほぼ決定だ!!」

と事務所スタッフに言われました。

 

だけど、のちほど連絡があって、

「すまん、福岡吉本に”ちきんなんばん(今は嫁恐竜)”という宮崎出身の芸人がいるから、わざわざ東京から芸人を送り込めない」

と、言われた。

 

めちゃめちゃ悔しかったけど、確かにそれもそうだなと…

自分達を納得させました。

 

それじゃ、福岡吉本に所属したれ

と思って、福岡吉本の連絡先を調べて電話をした、

すると、

「今は芸人は募集してなくて、作家なら募集してるから(それでよければ)履歴書を送って」

と言われた。

 

もうこの際ヤケクソで、

作家でもいいやと思っていたので、

言われた通り履歴書を送った。

 

…けれど、待てど暮らせど返事は来ない。

 

一ケ月近く経った頃、改めて電話をかけると

「今忙しいんだよ!こっちから連絡するからっ!!」

と怒鳴られた。

 

こんな言われ方したら、もう連絡を待つしかない…

はい。

今でもその連絡を待っている状態ですw

 

その後も、福岡に行ったり、

大阪に行ったり、

地元のテレビ局のレポーターに応募したり、

かなりのジタバタ悪あがきを見せました。

 

やはりどうしても、今まで頑張ってきた時間とか労力とかを考えたら、

すんなりとは諦めつかないんですよね。

 

でも結局どれにも引っかからず、

「このまま30歳を過ぎたら、20代で辞めた意味ないじゃん!」

ってことで、ようやく就職活動を始めます。

 

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あまりにも大きい「芸人時代」の空白

もちろん、お察しのとおり

就職活動も難航を極めました!

 

僕の履歴書はざっくりいうとこうです↓

29歳・高卒・資格は高校時代の資格だけ・社会人経験、少々・ついこの間まで”芸人”・・・

 

どうでしょう?

あなたが採用担当ならこんなやつ採用しますかね(笑)

 

とにかく、落ちに落ちまくりましたね。

そこでようやく、自分の今までやってきた時間の経過を思い知りました。

 

履歴書に書いてある”芸人”の期間は、

一般企業にとっては”フリーター”って書いているのと同じなんです。

話の種にはなるけれど、

決して『武器』にはならないのです。

 

その後、募集条件を下げ、

「来るもの拒まず、去る者追わず」

系の仕事に見事、就職が決まりました(笑)

 

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やめられない止まらないブラック企業スパライル

当然、僕みたいなものを採用してくれる会社なので

労働環境は劣悪です。

 

低賃金・長時間残業・サービス残業・クソ上司。

芸人を辞める時は、

「あんなに苦しい下積み生活に比べたら、どんなことでも耐えられる」

と思ってました。

でも、

ただでさえ、社会人ブランクのある僕にとって

やりたくもない退屈な仕事に耐えられるはずもなく、

短期間で辞める。

 

そして、また履歴書を一つ汚す。

 

次もそんな奴を雇う会社に入社

…さらに劣悪な職場。

 

また履歴書を汚す…の繰り返し。

 

このころ面接で必ず聞かれる質問が

「前の仕事の期間がすごい短いけどなんで?」

でした。

 

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芸人やって後悔はあるのか、ないのか?

よく芸人が引退するときのブログに

「後悔はありません!」

って、書く人いっぱいいるけど、ホントかな?

 

正直、カッコ悪いけど

僕はやっぱり少しだけ後悔はあります。

 

例えば、

NSCの時もっとガンガンネタ見せしとけばとか

 

あの相方ともっと続けとけばとか

 

ライブでもっと挑戦的なネタをバンバンやっとけばよかったとか

 

バイトもっと減らせばよかったかなとか

 

もっと家賃の安い家に住んでおけばとか

 

同期ともっとからんでおけばよかったとか

 

相方ともっと喧嘩すればよかったなとか

 

吉本辞める前に他事務所のオーディション行っとけばよかったとか

 

NSCじゃなくて他事務所の養成所のほうが良かったのかなとか

 

もう少し続けとけばよかったかなとか

 

もう少し早く辞めればよかったかなとか

 

究極、、

 

やっぱり芸人なんてやらなければよかったかな…

 

なんて。

 

 

いま、思い当たる後悔を書き出してみて、

タイピングが止まらない自分の手にビックリしているんですが、、、

 

やっぱり後悔は全然ない!って僕は言えないです。

 

楽しかったし、充実していたし、やってよかったとは思ってる。

でも、好き勝手自分のやりたいことをやって、ダメだった時の代償は必ずあるよって言いたいです。

 

よく、

「昔、芸人やってました」

って言うと

「へぇ~凄いね」

って言ってもらえるけど、

 

ぶっちゃけ全然すごくないですよね。

 

なろうと思えば誰でもなれるもん。

ブラック企業スパイラル中の僕から言わせれば、ずっと社会人を続けられているあなたのほうがよっぽど凄いよ、

って言いたいです。

 

そして、今は?

今現在はというと、

営業職に就いています。
(まだ辞めてませんw)

仕事内容はやりがいがあるし、

休みもしっかりしてて、

会社の人も優しいです。

ま~給料は高くはないですが…

きっとこの仕事を一生続けていくと思います!

 

そして、結婚もして

今はバリバリの妊活中です!!

 

ぶっちゃけ、まーまー幸せです(笑)

ん~、

やっぱり結構だいぶ幸せですね!

 

さっきは、芸人をやっていたことに後悔があるって書いたけど

そんな過去のことをずっと後悔しているのって悲しいですからね。

 

あの時の僕は間違いなく、充実した時間を過ごせていたし

やっていなかったら今だに、

「あ~、若いときに芸人目指しとけばよかった~」

って言っている俺がいると思うのでw

 

だから、

芸人をやっていたことを

後悔ばかりする

暗い思い出にしたくないです。

 

そのために、今頑張ってるんだと思います。

 

結局、人は今を生きているから。クサッw

 

いくら過去に壮絶なことがあっても、逆に栄光の時代があっても、

今が全てですよね!

 

今が幸せって思えればオーーーールオッケーー!!!

 

誰かにやらされたわけでもないし、

自分が決めてやったことだから、

残りの人生も芸人時代のときよりももっと、

充実した、

そして、

芸人時代にはかなえられなかった

沢山の人を幸せにする

という、僕の人生の目的を

やり方は違えど、

今の仕事で、これからの時間の全てをかけて

達成出来たらいいなと思います。

 

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これから芸人を目指そうと思っている人へ

そもそも、僕がなぜ芸人になったのか?

思い出してみると、

芸人が好きで、お笑いという仕事に憧れ、

人を笑わせることに快感を得る性分で、

より多くの人を笑わせられる仕事は芸人しかないと思ったから。

でした。

 

その時はまだ若かったし、社会を知らなかったですよね!

今になって分かったけど、

”人を笑顔にする”

”幸せにする”

仕事って

全然、芸人だけじゃないですから!←超重要

 

他のどの仕事だって、

つまりは誰かを幸せにしているってことですからね。

 

僕の好きなジョージアのCMで

『世界は誰かの仕事で出来ている』

ってセリフでいつも胸が熱くなるんですが、

大人になって分かったけど、

どの仕事もぜんぶ凄い仕事で、

どの仕事も誰かを幸せにしてるってこと。

 

だから、今から芸人になりたい!

って思っている人に聞きたいです。

 

芸人になる目的はなんですか?

 

それは芸人でしか叶えられないですか?

 

もう一度、他の仕事の選択肢も含めて考えて下さい。

 

普通の仕事はもし途中でやめても、次に活かせる、

いろいろなものが手の中に残るけど、

 

芸人はハッキリ言って、

途中で辞めてしまえば何も残らないです。

 

芸人をやりたいという人の共通の動機である

『人を笑わせて幸せにする』

ってことは、芸人じゃなくてもできます!

 

もっと言うと、芸人じゃないほうが出来る場合もあります。
(売れなければそんなに大勢笑わせられないぜ)

 

何度も言ってますが、僕はこの世で

医者よりも、政治家よりも、弁護士よりも、どの仕事よりも

 

『芸人』

 

という仕事が一番カッコよくて、

一番最高の職業だと今でも思っています。

 

もし今この記事を読んで”あなた”が

芸人を目指すことを踏みとどまってしまったのなら、

それはそれでこの記事がお役に立てたと言えます。

 

それでも、やったるぜ!と思った方は

僕にはできなかった大勢の人を笑顔にするという

最高の仕事

「芸人」で

世界を笑顔で救って下さい。

 

頑張って!!

 

まとめ

この記事を書いている途中、

あまりにも自分がみじめに感じて、

途中で書くのを辞めようかと思いました。

 

「このブログこんなやつが書いてたのかよ…」

って幻滅されそうで。

 

ただ、これがリアルです!!

 

みんながみんなそうじゃないのかもしれないけど、

やっぱり学生を卒業して、

コツコツと愚直に社会人を続けた人と

一発ホームランを狙ってギャンブルに失敗した人間とでは

差ができて無いと不公平ですわね。

 

「だから芸人なんて目指すの辞めろ」

 

なんて言いたいんじゃなくて、

偶然僕と同じ夢を持った人に向けて

”芸人を目指すことの代償”

も知ってもらおうと、恥を忍んで書きました。

 

なので、結局僕が言いたかったことは

これからも、こんな全てをだしおしみなくさらけ出す、

もんじのブログをよろしくお願いいたします!

ってことでしたwww

 

まずは自分の壁を越えなさい


↑↑↑クリック↑↑↑ 

あのイチローが引退するときに、

少しずつの積み重ねが…それでしか自分を超えていけない

と語りました。
僕はホームランを最初から狙い過ぎました…

イチロー選手のような大スターでも、

コツコツと、一つづつ、

小さな成功の積み重ねが、

いつか自分の大きな成長につながる、

と言っています。

この本も、

その辺にあるような自己啓発本に書いてある

『成功する方法』

のような、

無理をさせる様な大きなことは書かれていません。
(それがダイエットが続かない原因)

そうじゃなく、

ほんの1つでも変えてみる、

『スモールチェンジ』の精神で、

抵抗の小さいことから始めて、

毎日の歯磨きのように習慣にしていくことが大事だと書いています。

あなたが好きそうな記事♡



11 件のコメント

  • アポンドゼクソン より:

    リヤル…??リアルだろ…

    • もんじ より:

      アポンドゼクソン>
      ご指摘ありがとうございます。訂正しました。

  • すけさん より:

    自分も大卒後のブランクがあり就活中です。頑張ります!

    • もんじ より:

      すけさん>
      就活って大変ですよね。
      頑張って下さい!

  • もんじ より:

    名無しさん>
    コメントありがとうございます。
    確かに、夢を追っている人って少し意地になってて、
    ”自分に都合のいいこと”ばかりを聞き入れて、
    ”自分に都合の悪いこと”は全く聞こうとしなくなります。
    例えば
    「売れるまで辞めなければ売れる」とか
    「今売れている芸人も最初はみんな酷評されていた」とか…
    僕もそうでした。
    そうやって自分を納得させて、現実を見ないように、目を背けているんですよね。

    だから名無しさんのように芯を喰った正論はかなり聞きたくないと思いますw

    ただ、今思えば、そうやってちゃんと正論を言って心配してくれる人が
    本当に僕のことを考えてくれていたんだなぁ~って、思います。
    うわべだけで、
    「絶対売れるよ!頑張って」
    とか言っている人のほうが無責任で、実は心なかったのかもしれません。

    なので、あなたのような友達を持っているその方はとてもいい人間なんだと思います。
    そこを信じて見守ってあげて下さい。

    あまりダメ出しばかりすると、さらに意地になってしまうのでほどほどに。
    (あなたの物差しと、その方の物差しは違うので…)
    見守ってて、間違っていることをしていたら注意してあげる程度がいいと思います。

    そして、
    もし辞めた時には、
    その時に手を差し伸べて力になってあげると本当にありがたいです。

    • 名無し より:

      貴重なご助言をありがとうございます。
      キツい事を言ったのは5年前で、当時は自分が精神的に未熟で、配慮するだけの頭や思いやりが欠けていました。
      真剣に心配して、それしか頭になくて言いすぎてしまいました。
      今は自分もある程度わきまえて、相手の価値観を尊重するように心掛けています。

      最後に、伺いたい事が一点ございます。
      もし、ダメだった時に手を差し伸べるというのはどのような事がありますか?

      私が務めている場所は、特殊で資格や研究実績が無いと入れない場所です。
      当然、知っている職場はその関係なので仕事は紹介できません。

      お金を貸すのは、心を鬼にして断ってきましたし、これからもそれだけはしません。
      現在、大会で勝ち抜いた時に、お祝いとして安いものではありますが、お食事をおごる以上は絶対にしません。

      雰囲気的におごりを期待して見える時もありますが
      「友情は五分と五分〜♪」と軽い口調で食事の終盤に歌ってお祝い以外は暗に会計を断ります。

      仕事も紹介できない、経済的な援助はNGとなると他に出来る事ってなんだろうなぁと思いました。

      よろしければ
      お手すきの際に、ご助言ください。
      よろしくお願いします。

      • もんじ より:

        名無しさんへ>
        素晴らしいですね!
        金銭的な援助はしない方がいいと思います。
        だってその時点で友達に上下関係ができてしまうので^^;
        しかも奢られても芸人はあまり感謝しませんw
        安定した収入があるんだからいいじゃん…ってどこか思ってます。

        だから目に見える援助ではなく、
        「受け身の優しさ」
        が嬉しいです。めんどくさいですよねw
        僕の場合は、辞めたあと燃え尽き症候群になってしまい何もヤル気が起きなかったんですが、友達が今まで通り飲みに誘ってくれたり、なんか言うでもなく側にいてくれてました。
        その「なんかあったら言ってくれ」という気持ちを感じたので社会復帰が出来たと思います。
        芸人(目指すような人)は、人の意見を素直に聞かない人が多いので、具体的なアドバイスとか支援(は嫌う)じゃなく、味方でいてくれる人がいるってだけで、それだけで十分です。
        名無しさんの
        「出来ることってなんだろなぁ」
        っていう気持ちがなによりも1番ありがたいと思いますよ!

        • 名無し より:

          ありがとうございます!
          経済的援助は断固として断るけど
          それ以外なら、いつでも話を聞くってスタンスでいますね。

          デビュー数ヶ月の頃に、一緒に食事に行った時に
          「光熱費が払えないから困ってる」
          「止まるかも」
          と食事中に相談された事があります。
          なら何故飲み屋に来たと、内心で思いつつ、ご家族への相談を勧めました。

          もんじさんが仰るとおり、その子は私に食事を奢られても何とも思ってないのは、そのとおりと思います。
          表情から滲み出てるレベルでw
          勤め先を知ってるし、明らかに平均的な収入よりは高いのが分かりきってるからですw
          痛くも痒くもないだろうくらいに考えてる事でしょう。

          なぜ縁を切らないと、申しますと
          もんじさんがお考えのとおり、根はいい人間です。

          自分は高校時代に病気で出席日数不足のため、留年しました。
          当時、他人と1年程度まともに話さなかったためコミュニケーションの感覚が掴めず、クラスで浮きまくり。
          しまいに、自身の精神を保つために人形を学校に持ち込むようになりました。

          そんなヤバい奴にまともに接してくる人は、かなり限られます。
          その優しい人のひとりでした。

          日常会話にも、その人形は参加している状況でした(裏声で私が演じます)
          ですが、人形の存在を疎まず私ともども、普通に接してくれたのです。

          優しい友人達のおかげで、イジメとかも特になく卒業に至り、大学進学。
          そして現在に至ります。
          あの時の友人達がいなければ、ニートか貧困に一直線だったと思っています。

          だからこそ、対等でいたいのです。
          お金は貸さず、だけど話は聞く。

          それを相手が不満に思うなら、残念だけどそこまでと、どっしり構えて見守ります。
          この度は、本当にありがとうございました。

          • もんじ より:

            すみません、
            学生時代のエピソードが強烈すぎて、僕のアドバイスかすんでますw
            ま、芸人の時は「芸人やってる感」で自分に酔ってるとこもあるので、冷静に優しく見守ってやってください。
            実際にストーブを触って火傷をしてからじゃないと“熱い”ことが分からなくなってるんですから。

            では!

  • 名無し より:

    友人が所謂「売れない芸人」です。
    「あなたのネタで笑えた事がない」「なんで出演はしてるのかわからない」と酷評を受けて凹んでいます。

    管理人さまが芸人をお辞めになった年齢に丁度、年齢が近いです。
    このまま、生活保護コースに行くのでは…と見ていて心配になります。

    芸人としてデビューするまえに、自分は
    「芸事って、突き詰めれば生きる上で最悪無くても生きていくのに支障が無い分、需要を勝ち取るのは大変」
    「もし、大成しなかった時に挽回するのは大変…後悔も言い訳もしないで頑張れる?」
    と、かなりキツい事を言いましたが

    それでも本人は夢を持って頑張っているので、上手くいって欲しいと心から願って、チケットを買っています。
    しかし、内心では進退の検討をして欲しいと思いはじめています。

    夢を追うって、難しいし周りもどう接したら良いか悩みます。
    難しいですね…

  • y より:

    リア充でも人生失敗するんですね
    肝に命じときます